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精神疾患と共に人生を歩んでいく

私が最後に精神科病院を退院してから、2年4ヶ月が経ちました。
退院後ずっと仕事も育児も自分なりに楽しんで続けることができ、自分の身の回りにあるたくさんの幸せを再認識した今、アイコンの表示名を「精神疾患と共に歩む」に変更してみました。


これまでいろんな精神疾患の症状に苦しんでも前向きに生きてきた

私は7年前に第1子を出産した後初めて精神疾患を発症し、その後も仕事復帰や病気休職、精神科病院の入退院を繰り返してきました。
これまで不安や気分の落ち込み・抑うつ・躁状態・妄想・意欲の減退など多種多様な症状を経験してきましたが、自分なりに試行錯誤しながら自分に合った対処法を見つけて克服しようと、どんな時も希望を捨てずに前向きに生きてきました。

ここ最近、心身の不調が1ヶ月続いたこともありましたがしっかり休んで回復し乗り越えることができました。

また、今の生活は小さな幸せに満ち溢れていて、あんなに悩んだ精神疾患の症状も少なくなり、寛解に近い状態まで持ってくることができていると思います。

自分の人生を精神疾患と共に歩む覚悟ができてきた

初めて精神疾患を発症した時は本当にショックで、世の中にはまだ偏見もあるだろうし、何よりも周りの人にたくさん迷惑をかけ続けてきたことが本当に申し訳なく、私は自分の現状をなかなか受け入れられませんでした。
でも発症から数年経ち、一生完治はしなくても寛解まで症状が回復すれば、明るく楽しく毎日を過ごせるようになるんだと信じられるようになってきました。

精神疾患を発症した自分を全否定するのではなく、こんな人がいても良いんだと受け入れて辛さや苦しさを認めよう。
症状と向き合って少しでも回復するために心身の健康を保つ努力をし続ける覚悟、精神疾患と一生うまく付き合っていく覚悟ができてきたと思います。

精神疾患を抱えつつも幸せに生きている姿を示したい

私自身も私に関わってくださる方々も幸せに過ごせますように

私がアイコンの表示名を変更したのは、精神疾患を受け入れて一緒に生きていこうという、前向きな心境の変化があったからです。
noteの記事を書き始めた頃の自分と比べても、様々な精神疾患の症状に押しつぶされそうになることは少なくなってきました。

私はこれからも、精神疾患と共に前向きに幸せに人生を歩んでいく姿を示していきたいです。
ただの日記みたいな記事が多いですが、病気を発症したばかりの頃の不安と絶望感でどうしようもなかった時期の私と同じような経験をしている方々に、少しでも勇気や希望を与えられるような記事を書けるよう、これからもマイペースにnoteを更新していきます。

皆様はこれから先、どんな人生を送っていきたいですか?

今週の弁理士の資格勉強の記録(アプリ以外の冊子テキスト:特許法310ページ分)

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
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Ayako@精神疾患と共に歩む30代ママ
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