DD | 2024-09-26
ようやく酷暑が終わり、秋の気配が出てきました。とにかく暑さに弱いので、毎年夏になると一刻も早く終わってほしいという気持ちになるのですが、今年は例年以上に暑い日が続き本当に辛かったです。とはいえ、夏バテにもならず何とか生き延びることが出来たので、クーラーのおかげもありますが、少しずつ体力が戻ってきたということなのかもしれません。仕事をしていないというのも大きな要因かもしれませんが、無職の長い夏休みも今月いっぱいなので、来月からどうなるかは正直かなり不安ではあります。社会性がもともと低いのにも関わらず5ヶ月近く現場から離れていたわけで、スムーズに社会復帰できるのでしょうか。幸いにしてフルリモートなことや、同部署の人々が穏やかそうなので、いまのところなんだかいける気がするさ、と思っております。また近況については時間を見つけて報告できればとは思いますが、しばらくは新環境に馴染む努力をせねばならないので、そちらにエネルギーを振り向けることになりそうです。
さて、先物、オプション取引を禁じられているためこの5ヶ月間は相場にもあまり興味を持てずにいたのですが、米大統領選や自民党総裁選といった大きめのイベントがある時くらいオプションのロングだけはありなのではないか、と家人に打診したところ、ストレスになるのでダメと言われてしまいました。ポジションを持っている時のドキドキは何にも代えがたいと思うのですが、なぜをれを理解してくれないのか謎です。日本人は特にリスク回避性向が高い等と言われることがありますが、金融資産がいわゆる投資に向かないのはリスク回避というよりはシニア世代のバブルの後遺症と、若者世代の金欠のせいだと思うので、少し余裕が出てくれば国民性としてはむしろギャンブルに向いているのではないかと思っております。まあ家人は特に禁欲的な傾向があるのでそれでも投資などというギャンブルには手を出さないのかもしれませんが。
4月にあった事件を経て、体力のせいなのか気力のせいなのか、あるいは両方とも無くなってしまっていたせいなのか本が読めず、インプットがないせいかアウトプットもろくにないという状況ではあったのですが、ようやく最近また本を少しずつ読めるようになりました。前回書いたように、買わなくても図書館で本を借りることができ、なおかつ返却というリミットがあるため積読していくよりは読むことへの圧力が強くなったのは良いことな気がします。とはいえ、面白い本というのは適宜参照するためにも手元に置いておきたいとは思うものだな、という発見もありました。以前のようなペースで購入することはないにしても、本のない人生というのは考えにくいので何かしらの方法を見つけて入手していきたい所存であります。
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