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想
2024年11月18日 18:06
※フィクションです。あれ?魔法使いって…すごいはずだよね?人にはできないミラクルを起こすことができる、そう思っていた。確かに魔法使いのイメージ通りとんがり帽子にマントを身に着けてるけど…なんでそんなに…転ぶの?歩くたびにケッツまづいてる。なんか可愛くて目が離せない。転ぶ魔法の練習中?
2024年11月18日 07:46
※フィクションです。美しい南の島。なぜこんなことに。娘と向き合っている。観客の歓声が遠く聞こえる。アナウンスが流れる。「さぁ、どちかかが海に落ちるまで戦ってもらいます!」海に落ちるって、ここ… めちゃくちゃ高いじゃん!どうすんの?娘が叩いてくる。どうして娘とチャンバラする羽目に?ちょっと、痛!いや、痛くはない。でも娘と戦うなんて嫌だ
2024年11月18日 07:33
※フィクションです。キントウンに乗って出かけよう。あ!あれ忘れた。まぁいいや。おっと、人がいる。隠れようとしたが大丈夫。どうせスマホしか見ちゃいない。キントウンはいいコだけ乗れるんだゼwヒャッホーーーー!!気持ちいいーーーー!!
2024年11月10日 19:17
※フィクションです。私は急いでいた。子どもたちと早くそこへ行かなければならない。見晴らしの良い高台から早足で急ぐ。子どもたちは私の先を歩く。ずいぶん大きくなった。あんなに幼く甘えん坊だった子どもたちに身長も行動も超えられたようだ。頼りになる。おとなしく足手まといにならないようについていく。グネグネのアスファルトの脇を歩きながら下を見渡すとたくさん
2024年11月11日 06:14
※フィクションです。叔母とバスを待つ。ここはどこだろう。周りがすべて灰色に見える。なんてさみしい所なんだ。泣きそう。他に人はいない。叔母も何も話さない。私も何も話してはいけない気がする。知らない町ならお土産物屋さんとか見てみたいのに。そんなこと言っちゃいけない気がする。寒い。冬じゃないのに寒い。なんかさみしいからポケットの中の絵のつい
2024年11月11日 18:30
※フィクションです。お寺が燃えている。どうして?急がなきゃ私は早くあそこに行かなきゃいけない。ここしかあそこへの道はない。すごい火柱だ。熱気が風と一緒に襲ってくる。どうしても夜明け前に届けなきゃ。このこのこの上履きを上履きを!届けなきゃいけない。ね、そうでしょ?
2024年11月12日 19:27
※フィクションです。海って落ち着くな。綺麗だなぁふぅ〜気持ちいい。え?え??え??あれっって…どっからどう見ても人魚じゃん。うそ。うそうそ、すご。え?人魚…泣いてる?なんでーー??え?一緒にいるのは誰?人魚さんのお友達?うっそー!すご。めちゃくちゃ気になるぅぅっえー!話しかけたいけど…泣いてるし…でもでもあん
2024年11月13日 20:05
※フィクションです。ここは魔女の町。魔女しかいない。女だけの町。たまに怪物もやってくるけどみんないい人たちだよ。それにしてもここ。何回来てもすんなり買い物できないお店。でもね、すっごくいい薬草が手に入る。この前もここの薬草のおかげでとびっきりの魔法を閉じ込めてたくさんの人間を助けたんだ。すごいでしょ!お店の中に細い道がたくさんあっ
2024年11月14日 05:43
※フィクションです。外国人の若いカップルがジュース屋さんの前で話をしてる。彼女が「どうしよう〜飲んだことないし」彼が「飲んでみよう?」って感じであーでもないこーでもないとはなしてる。私はそれをみて飲めばいいじゃんと思うのだけど 彼女は「いいや、いこ!」と店の前を離れようとした。すると彼は彼女の手を取ってやや強引にお店に向か
2024年11月14日 19:00
※フィクションです。私が生きているうちに戦争を体験するとは思わなかった。もう家はない。集団生活なんて私には絶対無理だと思っていた。そんなことを言ってられない。砂とテント戦車と戦闘機黄土色の世界。何で?あんなに平和だったのに。あんなにカラフルだったのに。どうして?どうしてこんなに怯えて暮らさなきゃいけないの?家族もバラバラになってしまっ
2024年11月15日 09:40
※フィクションです。ここはどこ?雪でいっぱい。きれー✨室内に雪が積もっている。室内?どうしてこんなことになったんだろう。少しじゃなくていっぱい。上が開くのかな??映画・雪の女王のお城とかじゃなくてホールというか…体育館みたいな場所。外も雪なのかな?雪の山をよじ登って窓の外を見てみる。外は夜で真っ暗。外も雪。室内は雪が降っ
2024年11月16日 07:27
※フィクションです。知らない男が部屋に入って何か物色してる。いつの間に入ってきたの?どうして上半身裸なの?どうして背中だけが毛むくじゃらなの?こわい。幸い玄関のドアはどういうわけかしっかり開きっぱなしでもその人は入り口すぐの部屋にいる。どうやって子どもたちを助けよう。大人は私だけ。全く頭が働かない。子どもたちはアイツに気づいていない。警
2024年11月17日 10:29
※フィクションです。ぴゅぅ急に吹いた風手に持ってた書類がさらわれてしまった。取ろうとするとまたフワッと舞い上がりまるでからかわれているようだ。待って待って!私はちょっと焦って追いかける。 その時、車が!「ドン!!」…私はこんなにもアッサリ自分の人生が終わってしまうとは思わなかった。