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うすのろ日記

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うすのろな毎日を綴った日記。ほぼ毎日更新しています。立ち食い蕎麦を食べるようにいつも通り、普通に平凡に日々生きていきたい気持ちの日記。
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2023年10月の記事一覧

殊勝な女の朝がくる

殊勝な女の朝がくる

2023.10.27(金曜日) morning routine

今朝も4時半に起床した。
皆まで言うな。
そういうことである。

私のスマホは夜10時から朝6時まではスマホ依存症にならないために、画面が暗くなって見えくなるような設定にしてあるが、起床時暇だったので見えない画面を必死になって設定を変えて見えるようにした。
Threadsを見ていると、私より早い方が「おはようございます」の言葉と同時

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猫とか戦争とかススキとか。

猫とか戦争とかススキとか。

2023.10.25(水) cat war and pampas grass

最近、夜10時に寝て4時半に起きるという生活が続いているが、果たしてそれは正解なのであろうか。
夜はもう少し起きていてお酒なんぞを飲みたいもんだし、朝はせめて陽が昇り始める頃までは寝ていたいものだ。
悪循環の原因は、猫である。
猫が朝4時半に起こしに来るのである。冬になるにつれて猫の体内時計が狂うようで、だんだん彼女の

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本屋と蟹とソフトクリームと。

本屋と蟹とソフトクリームと。

2023.10.21(土)  bookstore crabs and  soft-serve ice cream…

蔦屋書店に行った。
いつも本を買うときは紀伊国屋書店に行くのだけど、蔦屋書店で開催されている「はじめての詩歌vol.4」フェアを見るために行った。
その中に知人の本が展示されているからだ。
彼女とは、若い頃バイト先で一緒だった。休憩中にはいつも何かしらの本を読んでいて、書籍に関して

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ゆるやかな、ディストピア

ゆるやかな、ディストピア

2023.10.20(金) dystopia

朝、目覚めたら毛布を蹴飛ばして寝ていた。
パジャマから出た素足はあらぬ方向に投げ出され、Tシャツの裾もめくれ上がって背中が丸だしになっている。
暑かったのか?
そうえいば起き上がったときも冷んやりした空気ではなくて、まるで初夏を思わせるような熱を帯びた空気を感じた。
私の感覚だけで決定づけられるものではないが、地球はだんだん狂い始めているのではないか

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緩和のための沈黙は悪くない

緩和のための沈黙は悪くない

2023.10.18(水)  unfortunate news

今朝から梅醤番茶を飲み始めた。
ずっと飲もうと思っていたのだけど、三年番茶が近所のスーパーには置いてなくて、ネットで注文するほどでも...と思っていたら、昨日からスーパーのお茶コーナーにも並び始めた。
このスーパーはお客さんのリクエストで置いてくれる制度があるから、きっと誰かがリクエストしたのかもしれない。
それでやっと梅醤番茶のデ

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できれば優しい無関心を...

できれば優しい無関心を...

2023.10.17(火)Influenza Vaccination

午前4時半、猫に起こされる。
外はまだ暗い。
手で軽く触るだけで点灯するライトを付けて、猫の後をついていく。
隣の夫の寝室の扉が少し開いていて灯りが見えたのでそっと覗いてみるとパソコンに向かって難しい顔をしていた。
リビングまでついていっても猫は何もする様子がない。
「何もしないなら寝るよ」と私はベッドに戻る。
今度は猫が私に

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楽しいは苦しい、嬉しいは悲しい。

楽しいは苦しい、嬉しいは悲しい。

2023.10.16(月)Have fun and  painful

新しいことを始める。
準備段階を経て、少し前に進んだ。
まだどうなるかわからないので今はまだ秘密にしておこう。
軌道に乗ったら書こうと思う。
ほんとにええかっこしいだ。
失敗したらそれについては触れないので、ずっとそれについて書かない日が続いたら「あぁ、失敗したんだな」と思ってほしい。
新しいことを始めるのはめんどくささとワク

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ほんま、せわしない日やった。

ほんま、せわしない日やった。

2023.10.13(木) I had a hectic day today.

朝から来客3組あり。
自分で予定を組んだことなので文句は言えないが、3人の見知らぬ人と話すということは疲れることこの上ない。
こう見えて(どう見えているかわからないが)少々見栄っ張りなところもあるので、来客がある時は朝から部屋の掃除などで忙しい。
豪邸訪問などのテレビ番組の撮影隊が来るわけじゃないからそんな体裁をそ揃

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人差し指が思い出になるとき

人差し指が思い出になるとき

2023.10.11(水) index finger

人差し指が痛い。
夜中からちょっと変だなと思っていたのだが眠気には勝てず確認することもせず寝てしまった。朝、びっくり。右手人差し指の先が腫れている。
何のバツ?
知らぬ間に猫に噛まれたのかとも思ったけど傷口がないから猫じゃない。
いろんなことが不便。
私は原稿を書くとき、パソコン入力する前に用紙に手書きするタイプなのだがペンがうまく握れない。

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いそいそとした外出は悲しげな帰りをもたらす

いそいそとした外出は悲しげな帰りをもたらす

2023.10.10(火) go out for lunch

雨があがって空気は梅雨時期のようなムッとした感じがある。
しかし、ほんのちょっと前の狂気に満ちた暑さがないことを私は喜ばなければならない。

早朝のベランダに立つと、下の通りをランニングする人やウォーキングをする人がたくさん見える。顔つきまでは見えないが、やる気に満ちて楽しいのだろうか?それとも嫌々やってて苦しいのだろうか?と思いを馳

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ありふれた日常のルポルタージュ

ありふれた日常のルポルタージュ

2023.10.7 (土)  reportage

なかなか涼しい朝である。
もちろんエアコンは切ってある。
こんな日が来るなんて…と、少し大袈裟に思ってみる。

そういうわけで、外が歩きやすくなって街を散歩した。
街の様子がさまざま。
半袖で歩いている人、タートルネックのセーターを着ている人。
海外の旅行者は短パンをはいてる人もいた。
それぞれだなぁと思いながら見る。
しばらくはこういうへんてこ

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さて、欲望の帰還

さて、欲望の帰還

2023.10.4 (水) make up in desire

朝4時に、猫から「4時だよ、全員集合!」の号令がかかる。
夫は律儀に起きてあやしていたようだ。夫が起きて猫の方に行った足音を聞こえて「私は行かなくていいや」と思いそのまま二度寝する。
猫好きの夫でよかった。
二度寝したときに夢を見た。
高級ホテルのようなすごい設備がある豪華マンションの内覧会に行く夢。
自分が買うという設定ではなく、

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あふれんばかりの、奇妙な食欲

あふれんばかりの、奇妙な食欲

2023.10.2 (月)  Autumn appetite

プチ人間ドックを受ける。
本当は前日の夜から食事制限があったのだけど、脂っこいお肉は食べるはお酒は飲むはでまったく不良おばさん極まりない。
今朝は言いつけを守って絶食して病院に向かう。
待ち時間に最初は本を読みながら待っていたのだけど、本に中に美味しそうな食べ物のことが書いてあってそれを読んだ途端に食欲ががんがん増す。
いろいろ食べた

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ある雨の朝、10月がやってきた

ある雨の朝、10月がやってきた

2023.10. 1 (日) a rainy morning

10月だってさ。
びっくり仰天の10月だ。
何もかも(少なくとも我が家では)3ヶ月前から何も変わっていない。
エアコンは24時間休むことなく冷たい風を吹き出しているし、洗濯物の中身はほとんどTシャツで占められて、片手にはミネラルウォーターが握られ、玄関にはサンダルが転がっている。
なんて靦然たる夏であろうか。

それに加えて朝から軽く

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