≪表裏≫
表裏を考える時のポイントは、全ての行動をセットにすることです。
仕事の現場には、業務一つ一つに、表裏があります。
例えば、今も昔も「書くことが大切」といいます。
中には、「書くことで夢はかなう」という人もいます。
書くこと=具体的にすることでもありますね。
この場合の表裏は、期日を決めなければ、書くことの威力が発揮できません。
書くこと=期日を決めてとセットにしましょう!
また、いろんなマニュアルも「~しよう!」「~すること」といった使う方のマニュアルだけでは、せっかくのマニュアルも威力を発揮できません。
この場合の「表裏」は、教える方のマニュアルが必要です。
そうすることで、教える人が違っても、均等なサポートができるようになります。
こう考えていくと、いろいろなものが見えてきます。
「~をしたら、次は?」は「表をしたら、裏は?」と同じことです。
準備をしたら、次は?
行動ですね。
単語カードの表裏と思い出してイメージして下さい。
そして、毎日、一つ、「表裏」を貯金しましょう。
【参考記事】
マニュアルの正しい作り方
https://blog.tinect.jp/?p=3357
「マニュアル通りに動く」のではなく「マニュアルを知って動く」人になりたい。
https://blog.tinect.jp/?p=23936
マニュアルは悪く言われがちだけど、それはうまく使えていないから。
https://blog.tinect.jp/?p=16313