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早起きは三文の徳?それとも、時差ボケとの戦い?

早起きは三文の徳とことわざがある通り、早起きは時間の有効活用でも、健康面でもポジティブな効果がある。これは観念的な話ではなく、早起きした誰もがその効用を体感したことがあるかと思う

例えば、あなたが学校なり会社へ向かう平日の朝、いつもより1時間早く起床するとしよう。その一時間があれば、夜中にみたかった動画を視聴しながら、ゆっくりと朝食を食べられるし、朝早くからヨガをするなり、外を散歩や走るなどし、身体を整える時間にすることもできる。何よりも、ストレスフルな痛勤電車(✕通勤電車)での不快な時間を避けることさえできる。

ざっと簡単に思いつくメリットを記載してみたが、他にもまだまだメリットはたくさんある。では、なぜ誰もがこのような正の効用がある早起きを継続的に行わないのか?

それは単純、朝早く起床できれば苦労はしないからだ。

自分も同じく、朝早く起床するのが苦手となり、いい歳したオッサンのはずなのだが、いまだに朝早く目が覚めることはない。布団の中にいられるなら、いつまでも潜り込んでいたい気持ちは、若い時から変わらず、自分で自分にイヤになる。

そんな早朝に起床できない身体機能を持っている自分でも、時にはいつもより朝早く起床しなければならないケースはある。さすがに若いときと違い、約束は守らなくてはならぬで、必要に迫られ朝早くに起床はできる。

この慣れない早起きをすると経験することになるのが、お昼以降の時間帯で異様に眠くなることだ。それも、海外旅行した際に経験する、時差ボケに近い感覚のだ。

こんな時差ボケになると、終始喋っているなり、立っていないと、いつ寝入ってしまうか分からない。こんな時に限って面倒くさい会議で聞き役に徹さなくてはならず、つらいところ。。。

また、時差ボケに似た体調不良を起こした日の夜、早めにベッドへ横になろうが、翌日に快方するかと問えば、そうはならないのがつらいところ。狂った体内時計に自分の身体が適応できず、その調整に数日かかり、イマイチな体調の日々が続きつらいところ

早起きは三文の徳はわかる。わかるけど、根性論で早起きを続けようがないのだ。早起きの効用はもう聞きたくないから、実際に早起きの習慣を、身体的な負担を最小限で、適応させる方法を知りたい。

薬などの服用等で時差ボケに近い体調を快方させられないのかな?

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