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瞑想は切替えのテクニックである
さて、ついに4日目。これで3日坊主は逃れました。
よかったよかった。
先日、座禅用クッション「坐蒲(ざふ)」を買いました。
今回は座禅・瞑想をやってみたという話をしていきます。
早速ですが、
結論
瞑想は「切り替え」のテクニックである。
ということ。
やり方
まず、坐蒲におしりをちょこんとのせ、あぐらをかきます。
そして、片方だけ太ももの上に足をのせ、もう片方はその下に重ねるようにします。
僕は身体が固く足も短いので、両足を上手くクロスさせるのは難しく、簡単にしています。
そして、少し骨盤(というかお腹)を前方に出すようにして、目を完全にはつぶらず、半目で少し前方を見ます。
呼吸に意識をむけて、数を数えることに集中していきます。
吸うほうが難しく、吐くことはそれほど難しくないように思います。
吸うときは肺に空気を入れるイメージではなく、下腹をふくらませるようなイメージで。
吐く時は腹を凹ますようなイメージで吐ききっていきます。
目をあけておくのは、いろんなことが思い浮かんだとき、それは現実なんだ。(目をつむるとそれがわからなくなるため、半目にする)判断もしない。ありのままに「ああ、いま私はそれを感じている」と受け入れます。同時にやはり呼吸していることに集中していきます。
とりあえずタイマーを使って、10〜15分程度やってみます。
効果・効能
腹式呼吸は、副交感神経を優位にするのでリラックスの効果があります。
ただ、呼吸をするだけで、穏やかな気持ちになれます。
怒りへの耐性がつき、ピリピリせずにいられるようになるようです。
これが身につくと、普段の生活の中で「あ、今いらっとしているな」と思った瞬間、深呼吸を自然とするようになり、イライラを切り替えられないときは、場所を変えて瞑想をするなり、切り替えがしやすくなりました。
たとえばSNSをみて
「あぁ、この人うらやましいな〜」
現状を他者と比較して
「なんで、僕はこんなんなんやろ、耐えられへん」
人が思ったような反応をしてくれない
「もっとああだったらいいのに、うんざり」
過去への後悔
「あの時、ああしていたらよかった」
恥ずかしい思い出
「穴があったら入りたい」
思い出して苛ついてしまうこと
「あいつ、ほんま許せへん」
仕事のことをプライベートで思い出してしまう。
「あー、残った仕事があるわ」
等々、そんなことを思ったなと自覚した時、反射的に深呼吸をするようになりました。
深い呼吸に入ります。
すると、案外忘れたり、どうでもいいかと思えることが増えました。
これは、自分なりに感じたことです。
本格的にどこかに教えを乞いにいこうかなと、検討中です。
流行っているのもわかるな〜と。
気が向いたら、試してみてくださいね。
では、また明日。