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Beyond CAMPFIRE
"Singing power to the people" その後
インターネットが登場してまもなく、あらゆる公正な経済機会が訪れるのかと思った。地方の小さな商店も、既存の仕組みではデビューできなかったアーティストも、技術はあっても苦しい工場や職人さんだって。アラブの春には民主主義そのものを実現させたんだと興奮もした。インターネットはPOWER TO THE PEOPLEそのもの、この社会を変え
big design award 2019をおえて
8月9日・10日にbig design award 2019の最終審査会及び表彰を行いました。4月16日からエントリーの受付を開始し、約4ヶ月にわたったファッションコンペティションをおえました。多くの世界中のファッションデザイナー、ファッション関係者と話しながら、たくさんのサポートをいただきながら、無事におえられて心からほっとしています。構想しはじめてからは10ヶ月くらいでの開催でした。ご協力いた
もっとみるファッションにおけるクラウドファンディングの色々
クラウドファンディングのこれまでクラウドファンディングには今となってはいろんなプロジェクトがあります。日本では2011年頃からはじまり8年の月日をかけながら、ゆっくりゆっくりとトライ&エラーを繰り返しながら、多くの人に使われる道具にようやくなり始めました。ある街を盛り上げるために、アーティストを応援するために、建築物の復旧のために、書籍を出版するために、ある誰かの想いの数だけ多様なプロジェクトが日
もっとみるbig design award ファイナリスト決定
先日すでに発表したのですが、big design awardのファイナリストが決定しました。30カ国123組のエントリーから選出された14組は下の方にInstagramやtmblrと一緒にご紹介しています、ぜひご覧ください。公式アカウントでも紹介しています、よろしければこちらも。
最終的にヨーロッパから8組、アジアから6組の選出となりました。ヨーロッパといえど8組とも異なる国で地域的にはとても多
big design award 1次審査を終えて
6月15日に締め切った応募に、ヨーロッパ・アジアを中心に、30カ国の120名以上のデザイナーからエントリーをいただきました。初回としてこれだけ多くの方からエントリーいただけたことがとても嬉しいですし、30カ国の人々から集まったということに驚きとともに本コンペティションの意図している方向に向かってスタートを切れたかなと少し手応えをつかめました。
1次審査にエントリーしてもらう内容*は、記述は全て英
希薄化する信頼とWHY
信頼が希薄化する時代に、製品は色々と証明しないといけないことが増えた。"いつつくられましたか?" "誰がつくりましたか?" "どうやってつくってますか?" "何を使ってつくっていますか?" これらを証明するコストも確認するコストもとても大変なことだと思う。あたりまえのこととしてやらないといけない時代なのかもだけど。
一方で、想像してもわからない1番聞きたいことは、"なんでつくったんですか?" っ
衣服とデジタルのたとえば
特に若者にとって衣服は自分を着飾るものだったけど、同価以上のものとして自分のソーシャルメディア・プロフィールを今は着飾る。見逃してならないのは、それも自分そのものであるということ。つまり、自分を着飾る対象が服からデジタルにシフト(もっというと代替)しうるということ。デジタル上の着飾った自分も含めてリアルである、ある人から見て、それはたとえ実物と異なるような存在だとしても。
先日、Johanna