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「小児の言語聴覚士」と出会ったその先に【4】自衛官から言語聴覚士への転身、そして開業。専門性を生かして自分らしく働く
最後は、子どもが療育を受けるなかで、自身も言語聴覚士になろうと一念発起した太田卓明さんのエピソードだ。現在は、言葉の教室『わくわくそだちラボ』を経営しながら、保育園や幼稚園を回って言語聴覚士ならではの支援を行っている。
自衛官という、まったく異業種からの転身。その背景にあった思いや、転職を決断した経緯、開業後に気づいたことなどを聞いた。
娘の言語消失や反応の薄さが気になり…検査の結果その障害が
「小児の言語聴覚士」と出会ったその先に【3】兄がたちまち上手に話せるように。かつて出会った言語聴覚士の背中を追って
家族が言語聴覚士と接点を持っていたことが、結果的に自分の人生に大きな影響を及ぼすことがある。言語聴覚士のあきさんがこの仕事に就いたのも、お兄さんが幼少期に言語聴覚士の支援を受けていたことが理由のひとつだった。
彼女はなぜ言語聴覚士になる道を選んだのか、そして今どのような領域で働き、どんなやりがいを感じているのか、語ってもらった。
兄の発音が言語聴覚士の訓練によって改善。まるで魔法みたいだったあ
「小児の言語聴覚士」と出会ったその先に【2】“地獄の2ヶ月”を経てわかった「中等度難聴」タイプの違う療育を受けて成長した彼は……
次に紹介するのは、困り事の原因が長くわからなかったお子さんの事例だ。その母・ばっさんは、たまたま受診した小児科医の言葉をきっかけに、「地獄の2ヶ月」を経てやっと、その答えである「中等度難聴」にたどり着く。その過程や言語聴覚士から受けた支援について、赤裸々に語ってもらった。
得も知れぬ違和感を抱えていたある日「遠くの太鼓の音が聞こえていなかった」と言われる首都圏在住のばっさんは、小学二年生の葵くん
「小児の言語聴覚士」と出会ったその先に【1】運と努力が引き寄せた“縁”。切に願う「学習障害をみられる言語聴覚士の増加」
まず紹介するのは、発語の遅れをきっかけに支援につながり、現在は学習障害の可能性と共に歩むお子さんのケースだ。母・ゆっこりんさんに、支援を受けることになったきっかけや言語聴覚士との接点、現在の課題などについて聞いた。
発語の遅れが気になり発達相談へ。その診断は意外と重く…愛知県在住のゆっこりんさんは、小学二年生のあさひくんと年中のみづきちゃん(どちらも仮名)を育てる二児の母だ。明るい口調で話す彼女
「小児の言語聴覚士」と出会ったその先に【0】はじめに
人が他者とコミュニケーションをとる上で大きな役割を果たす「言葉」。その言葉が当たり前のように出て、言葉がどんどん増えていく子どももいれば、なかなか言葉が出ない子どももいます。そして一生言葉を話さないことや、大人になってから言葉を失うこともあります。
言葉を話せるということは、決して当たり前のことではないのです。
私は子どもを育てるなかで「うちの子、なかなか言葉が増えないな…」という悩みを抱え、
「一緒にやりたい」って言えない私と、しっかりがっつり言える君
幼い頃を振り返ると、誰かと“一緒に”何かをやりたいと言ったことがあまりないような気がする。
幼稚園の時に友達がバレエを習っていると聞いて「やってみたい」と言ったことはあるけれど、それは「一緒に通いたい」ということではなかった。
小学生になり、「一緒に帰ろう」「待ち合わせして、習い事に一緒に行こう」というのはあった。それに友人と話したり遊んだりすることも楽しかったんだけれど、「一緒に」という思い
【お知らせ】7/8(月)〜12(金)小説『Overnight』を連続公開します
noteやX、Instagram、そしてリアルの世界でいつもお世話になっております。カナサシです。
ちょっと告知させてください〜!ああ〜どきどき。
【告知】恋愛小説を7/8〜連続公開します!今回「note創作大賞2024」に合わせて、恋愛小説『Overnight』を【7月8日(月)〜12日(金)】に、note上で連続公開させていただきます!
詳細スケジュールはこんな感じです。
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【予告】note創作大賞の「恋愛小説部門」と「オールカテゴリ部門」に出品します!
恋愛小説はたぶん来週から公開!オールカテゴリ部門に出すのは言語聴覚士の支援を受けた方や家族きっかけで言語聴覚士になった方の取材記事で絶賛準備中🥹必死!!それぞれ多くの人に届きますように🙏
【募集】子どもが言語聴覚士の支援を受けた方&子どもがきっかけでSTになった方!取材させてください!
ご無沙汰しております!ライター・編集者の金指(かなさし)です。
このたび、新たな取材記事を製作したく、このnoteでご協力いただける方を募集したいと思います。
※2024年5月12日追記:
たくさん拡散+ご連絡いただき、本当にありがとうございます!
「子どもが言語聴覚士の支援を受けた方」は受付停止、
「子どもがきっかけでSTになった方」のみ募集しております!!
とにかく出会えない「小児をみる
12/1の文学フリマに出店できることになったので、ぼちぼちエッセイ再開しよかな〜と。書く筋力が弱っております。リハビリ!
「幸せ感じ力」の高め方
先日、終末期の患者を診ている在宅医の中村明澄先生に話をうかがった。
そのなかで、多くの患者を看取ってきたなかで、どんな状態でも「今が一番幸せ」と思えている人がいて、その人は幸せそうに逝くという話を聞いて、「そんな聖人いるの?」と驚いた。
「幸せ感じ力」に関する記述はこちら。
私が大人になってからきちんと「死」に向き合ったのは、2023年1月に義母が亡くなったとき。そのときに感じた「後悔」も、