不安・悩みを解決したいとき【自分に問うWhyではなく、Whatで】
不安や悩みを解決したいから、今考えているにもかかわらず、解決案が出るどころか、ただただ落ち込んでしまったという経験はないだろうか。
不安や悩みがあるときは、必ず自分の理想があったはず。そうなったら嬉しい、それだったら100点満点💯だと思っているものから、自分が思うようにいっていないから、自分にイライラしたり、不満が出るわけです。それで、自分はなぜそうなったんだ?って当然思います。しかし、問いかけ方を間違えると、答えが出ないのです。
Why(なぜ)?で、問うと落ち込む理由
前述のように、思い通りになっていない自分に対して、例えば、テストで良い点数が取れなかった。
①なぜ点数が取れなかったんだろう?
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②昨日、全然眠れなかったせいか?
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③やっぱり、自分は頭が悪いのかな?確かに、勉強苦手だし
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④
私は、出来損ないの落ちぶれなんだ。(涙)
なぜと問いかけると、問題が漠然としてまい、自分が知りたい答えから、どんどんハズレていきます。高い確率で、不安や悩み中にはネガテイブな結果になっています。
Whatは分析に効果的
What(何)で問いかけた場合、具体的に情報を絞れるようになります。
質問と回答では、問題解決には、Whyで問い、Becauseで答えるのが、当たり前なのかもしれませんが、私は仕事で企画開発を長年やってきた中で、WhyよりもWhatばかり使っていました。A.Bテストという比較検証などやる際も、何がそれを高めたのか、下げたか?良くしたのか?悪くしたのか?を調査します。仕事の会議で、ネガティブになることはありませんが、自分の不安や悩みに対して、どうやって原因を見つけるかにもWhatは役立ちます。
何がそうさせているのか?問題解決に必要はのは、【原因であるその何】を追求していかなければ、答えが見つかりません。
Whatは、分析に役立つので是非、自分に問うときはWhatを使ってみて下さい。
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