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【詩・回想】永遠の少年

幼き少年の日々、
輝く太陽の下で遊び、
心は自由で、夢は無限大、




時間は永遠に見え、
笑顔は常に溢れていた。




青い空を見上げ、
雲に名前を付け、
山の中冒険し、
洞穴見つけ、秘密の基地を作り
それは、純粋な喜びの時、
心配事など何もない。




友達と一緒にラムネ飲み、
フーセンガム噛みながら
どこまで大きく膨らませるか、
ガムが割れ、顔中に貼りつく…



メンコの勝負に負け、
取り戻すのに泣き、笑い、
頑張ったあの日…

ルールは忘れたけど…こんな調子だった…



ラムネ瓶、飲み口にビー玉があり、それが欲しくて瓶割って叱られた…



ヒーローごっこをし、
夜は星を数えながら
月明かりの下で歌い、物語を語る、
それは楽しみで、心は常に躍っていた。




今、大人の世界に立ち、
責任に重く息をつく日々…



しかし、心の中には
少年の日々がいつも輝いている。




忘れやしない…
あの日々に戻りたい…




神よ、贅沢は言いません…
ただ自由に夢を見たいだけです…



だから、心の中で、
少年のままでいよう…




大人の世界で迷った時、
少年の心を思い出そう




あの日々の夢…
希望、喜びを…
今も忘れずに…




少年の日々に戻れなくても、
心はいつでも自由




夢を追い続け、笑顔を忘れず、
そして、いつでも、
少年のように、純粋に生きよう…




過去の思い出を、心の宝物としよう、
すべてが美しく、価値あるものだから…





※あとがき
 この詩は、大人になった今でも、
 心の中にいつも少年の日々を持って
 生きることの大切さを想いや
 少年の日々の自由さ、無邪気さ、
 言い換えれば、大人に成り切れなかった
 自分がここにいる…
 そして、夢を追い求める力を
 大人になった今でも忘れずに…
 純粋に生きることを忘れないよう
 詩に託し、書きしたためました。
 それが、本当の自由と幸せへの道だと
 思います。
 


佳き一日であることを願っております。