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ブログを続けた先にあるもの 〜議論メシ編集部トークライブ〜

友人(の所属するコミュニティー)が主催するトークライブにゲスト出演しました。人生初の動画出演です。

テーマは「書き続けた果てに何があるのか」。ブログを1年半ほど続けてきたからこそ、個人的に興味深いテーマです。以前書いた「社会的処方」に関する記事を読んでいただいた際のご縁で、ブログを続けている立場として、今回のオファーを受けました。

今回の記事では、テーマ「書き続けた果てに何があるのか」に対して、私なりにたどり着いた答えついて書こうと思います。

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書き続けた果てにあるもの

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書き続けた果てにあるもの。それは、人生の新たなステージだと考えます。まるで渡り鳥のように、次の新しい目的地に飛び立つ。そんなイメージです。

私はブログにおいて明確なゴールを決めていません。これは少し邪道な気もするのだけど、ゴールをあえて決めないからこそ、果てに何が待ち受けているかワクワクするのだと思うのです。

そして、ワクワクの満たされた自分に納得したら、また新たな場所を目指す。ブログは楽しいけど、あくまで未来への通過点として捉えてます。

新しいステージについても、自分の中で具体的な姿が想像ついてません。文章を書くことを副業に転化させるかもしれないし、趣味の範囲で収めるかもしれない。

確かなのは、何かしら希望のある未来のために、今は自らが出せる全力の限りでブログに取り組んでいるということ。それだけなのです。

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文章を通して心身の健康を育む

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新しいステージのイメージは固まっていません。もっと前の段階で現れる変化について考えてみます。

偶然にもトークライブでこんな話を聞きました。文章を書くというアウトプットは、心身に良い効果をもたらすという研究結果です。

表出型の執筆行動を日常的に行うと、気分や幸福度の向上、ストレスレベルの軽減といった効果があると、心理学者のアダム・グラント氏は述べています。

もちろん、ブログも表出型の執筆活動に含まれます。言葉にするだけで心の癒しにつながるのだから、自分でブログを持つことの影響は絶大です。

モヤモヤを文章化すると気持ちがスッキリするという話を聞きますが、それは科学的に見ても正しい。そんな話にも似ている気がします。

そして、心を癒すというのは、逆境を乗り越えるために必要な「レジリエンス」の強化にもつながります。もしかしたら、私はメンタルの維持のためにブログを書き続けているのかもしれません。

テーマ「書き続けた果てに何があるのか」に対する、直近的な答え。心身を健やかに、難局にも立ち向かえるだけの新たな自分に出会えるということ。

そんな未来を目指して日々頑張る限りです。

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ひとりで続けたからこそ続いたこと

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これまで一心不乱に書き続けました。昔の私には想像できなかった姿です。継続の秘訣(らしきもの)を書いておくことにします。

書くことは昔から好きだったのかと言うと、微妙なところ。学生時代に経験した読書感想文とか、個人的には面倒な限りであり、しんどい気持ちでした。

そんな私がブログを定期的に書くまでに変化した。

どうしてここまでブログを続けてこれたのか。ひとりで黙々と突き進んできたからだと思います。

ひとりで居ることで、普段は他人に向ける興味や関心のベクトルが自分に向くようになります。そして、自分の思うことが文章として現実に現れるのです。

私はこれまでに「自分と向き合う」というタグを記事に入れたことがあります。そこに書かれている文章は、ひとりで進めた作業の記録であり、自分だけで完結する物語なのです。

これからもひとりの時間を大切にして、明るい未来にワクワクを抱きながら、ブログという世界を楽しんでいたいと思います。

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おわりに

トークライブに参加して、テーマ「書き続けた果てに何があるのか」について、思うことを書いてみました。とは言いつつも、具体的なことは白紙のままなので、少しガッカリさせてしまったかもしれません。

ただ、少しずつだが成長を感じることもあり、次のステージの土台が出来上がりつつあります。その過程も含めてブログを楽しめれば、それで良いと思います。

これは、私の私による私のためのブログなのだから。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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