アメリカの国際ニュース週刊誌「Newsweek」がよい病院の世界ランキング「WORLD'S Best Hospitals 」2024年版を発表しました。 日本の病院はランキングに入っているのか！？ 気になる最新ランキングをお伝えします。 2023年ランキングはこちら ↓↓ 2022年ランキングはこちら ↓↓ 2024日本ベスト10 1位 (33位) 東京大学医学部附属病院 東京都 2位 (58位) 京都大学医学部附属病院 京都府 3位 (71位) 名古屋大学医学部附
今回のコラムは眼科の医療機器を製造しているメーカーを紹介するシリーズの第4弾です。 今回で一旦、最終と致します。 過去のシリーズのコラムはこちらから アルコン アイケアに特化した医療機器メーカーで、コンタクトレンズや眼科手術用機器、眼内レンズなどの開発・製造・販売を行っています。本社はスイスのジュネーブにあります。 日本法人は日本アルコン株式会社と言い1973年に設立され、本社は東京都港区虎ノ門ヒルズ森タワーにあります。 医療機器は白内障手術装置でトップシェアを誇ってい
今回のコラムは眼科の医療機器を製造しているメーカーを紹介するシリーズの第3弾です。 今回も主要メーカーを紹介します。 過去のシリーズのコラムはこちらから キヤノンメドテックサプライ キヤノンで眼科を取り扱っているのがキヤノンメディカルシステムズの小会社であるキヤノンメドテックサプライです。 親会社のキヤノンメディカルシステムズは2016年に東芝メディカルを買収したことは大きな話題となりました。 医療機器の製造販売では日本1位、世界4位。日本のCTシェア60%、エコー
今回のコラムは眼科の医療機器を製造しているメーカーを紹介するシリーズの第2弾です。 今回は海外の主要メーカーを紹介します。 前回のコラムはこちらから カールツァイスメディテック(Carl Zeiss Meditec AG） ドイツの医療技術企業であるカールツァイスグループの医療機器部門で、眼科や脳神経外科、歯科、耳鼻科などの医療機関に医療機器や診断機器を販売しています。 ドイツ証券取引所のMDAXとTecDAXに上場しており、ドイツのイエナに本社を置いています。ドイツ国内
今回のコラムは眼科の医療機器を製造しているメーカーを紹介するシリーズの第1弾です。初回は3社を紹介して行きます。 眼科機器を製造しているメーカーは何社ぐらいあるの？ メーカーを紹介する前に日本ではどのくらいの数の企業が眼科機器の製造に携わっているのでしょうか？ 眼科機器の製造会社の業界団体である一般社団法人日本眼科医療機器協会では正会員数115社・賛助会員数25社の合計140社が加盟しています。卸売専門の会社や製薬会社なども含めれていますが、概ね100社以上は眼科医療機
この度、弊社は国の機関（全省庁）の入札に参加するための資格である、全省庁統一資格を取得致しました。 そこで今回のコラムは全省庁統一資格について調べてみました。 全省庁統一資格 一般競争(指名競争) 発行番号：241016000012 全省庁統一資格とは各省庁における物品の製造・販売等に係る一般競争（指名競争）の入札参加資格（全省庁統一資格）です。 本資格は、各省庁申請受付窓口に掲げる申請場所のいずれか1か所に申請し、資格を付与された場合において、その資格は該当する競争参加
今回のコラムは眼科の機器を紹介していくシリーズの第6弾です。眼科は検査項目が多く、様々な医療機器を使用しています。 以前のコラムでも少し紹介していますが、この新しいシリーズではより詳しく紹介して行きます。 過去のコラムはこちら 中古医療機器紹介 眼科機器① 中古医療機器紹介 眼科機器② 前回のコラムはこちらから
今回のコラムは眼科の機器を紹介していくシリーズの第5弾です。 眼科は検査項目が多く、様々な医療機器を使用しています。 以前のコラムでも少し紹介していますが、この新しいシリーズではより詳しく紹介して行きます。 過去のコラムはこちら 中古医療機器紹介 眼科機器① 中古医療機器紹介 眼科機器② 前回のコラムはこちらから 眼科機器紹介レーザーフレアメーター レーザーフレアメーターは、目の前房（ぜんぼう）の蛋白濃度を非接触・非侵襲で測定する装置です。前房は黒目（角膜）と茶目（
今回のコラムは眼科の機器を紹介していくシリーズの第4弾です。 眼科は検査項目が多く、様々な医療機器を使用しています。 以前のコラムでも少し紹介していますが、この新しいシリーズではより詳しく紹介して行きます。 過去のコラムはこちら 中古医療機器紹介 眼科機器① 中古医療機器紹介 眼科機器② 前回のコラムはこちらから 眼科機器紹介 光干渉断層計（OCT） OCT（Optical Coherence Tomography）とは、光の干渉性を利用して測定対象の内部構造を
今回のコラムは眼科の機器を紹介していくシリーズの第3弾です。眼科は検査項目が多く、様々な医療機器を使用しています。以前のコラムでも少し紹介していますが、この新しいシリーズではより詳しく紹介して行きます。 過去のコラムはこちら 中古医療機器紹介 眼科機器① 中古医療機器紹介 眼科機器② 前回のコラムはこちらから 中古医療機器紹介 眼科機器② 眼科機器紹介スリットランプ スリットランプ（細隙灯）とは、卓上に置く双眼型の顕微鏡で、眼に光をあて拡大して観察するための器具で
今回のコラムは眼科の機器を紹介していくシリーズの第２弾です。眼科は検査項目が多く、様々な医療機器を使用しています。 以前のコラムでも少し紹介していますが、この新しいシリーズではより詳しく紹介して行きます。 過去のコラムはこちら 中古医療機器紹介 眼科機器① 中古医療機器紹介 眼科機器② 前回のコラムはこちらから 眼科機器紹介 ① 眼科機器紹介視力計 アルファベットの「C」のようなマークを使った検査はお馴染みかと思います。これはランドルト環といいます。 ランドルト環
今回のコラムは眼科の機器を紹介していくシリーズの第一弾です。 眼科は検査項目が多く、様々な医療機器を使用しています。 以前に会社HPで掲載したコラムでも少し紹介していますが、この新しいシリーズではより詳しく紹介して行きます。 過去のコラムはこちら 中古医療機器紹介 眼科機器① 中古医療機器紹介 眼科機器② 眼科とは 眼科は、眼球やまぶたなどの目の病気の診断や治療を行う診療科です。眼科では、眼科疾患のほか、眼科と関連する疾患や、眼科薬剤による副作用などにも対応していま
今回のコラムは医療機器関連のリースやレンタルを行っている主要な5社を紹介します。 そもそもリース契約って何？ リース契約とは、リース会社が機械や設備などの有形資産を購入し、一定期間にわたって利用者に貸し出す契約形態です。半年から10年程度といった中長期で物件を借りることができ、利用者はリース料を支払うことで対象の資産を使用できます。 リース契約の特徴 ①リース会社が資産の所有権を保有する ②リース会社が資産の保険や固定資産税を負担する ③リース契約期間中は基本的に中
2024年も9月に入りましたね。世間を騒がせましたが某TV局の毎年恒例のチャリティー番組も放送されました。募金活動といえば赤十字社を連想する人は多いでしょう。 今回は日本赤十字社(日赤）について調べてみました。 日赤とは!? 日本赤十字社（Japanese Red Cross Society）は、日本における赤十字社。1952年（昭和27年）に制定された日本赤十字社法によって設立された認可法人。 社員と呼ばれる個人及び法人参加者の結合による社団法人類似組織である。 前身
今回のコラムは一般撮影装置(レントゲン）の撤去・搬出作業を行いましたので紹介させて頂きます。 搬出したCTはこちら 機種名 東芝メディカル(Canon) R-mini 工 期 2.5時間 設置場所 東京都 一般撮影装置(レントゲン）についての参考コラムはこちらから ↓↓↓ 作業前① 作業前② 作業中① 作業中② 作業中③ 作業中④ 作業完了① おつかれさまでした！ 作業完了② まとめ 今回は一般撮影装置(レントゲン）の撤去作業の様子をレポートしま
今回のコラムは昨年度(2023年）閉院・倒産した医療機関がどのくらいあるのか調べてみました。 大学病院や総合病院も閉院 2024年3月31日に聖マリアンナ医科大学東横病院(神奈川県）が閉院しました。 聖マリアンナ医科大学東横病院は、大学創設者の明石嘉聞博士により「東横医院」として1941年10月に開設されました。 その後1947年に「聖マリアンナ会東横病院として開院し、1971年に聖マリアンナ医科大学の開学にあわせて附属病院となりました。 大学にとって「創設の地」であり
