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読書生活のすすめ【独り言】

こんにちは。
『えり』です。

私は幼い頃から本を読むことは好きでした。
ただ、ないと生きていけないほどのハマり方ではなかったかなと。
時を超えアラサーになった私は、読書と共に日々を過ごしています。本屋に行けばあれもこれも気になる。そんな幸せな日々です。

そんな私が、皆様に「読書」という趣味をオススメしたくて記事を書いています。

皆様は普段読書をされますか??
今日は、最近読書してないなぁ、、、そんな方に向けて、読書の良さを語りたいと思います♪

楽しい!

本には色んな物語が書かれています。
だから読めば楽しい^ ^
そりゃそーだ、って話ですよね。

本は本でも、最近はたくさんの個性あふれる本が登場しているんですよ!
1番個性を伝えやすい作家さん、道尾秀介さんの作品で例を挙げてみます。

こちらの作品は、1冊で720通りの物語が楽しめます!というのも、6編の短編を好きな順番に読んでいってストーリーが完成するんです!
ただ、こういうのって結局最初から順に読んでしまいそうですよね、、、
そうならないように、短編が交互に上下反転して書かれていて、順番に読めないような工夫までされているのです〜
(ちなみに私は未読、、、読みたいリストの本です)

続いてこちら。
こちらも短編の作品となっているのですが、普通の作品と違うところが「きこえる」という部分。
言葉通り、音声を聞いて物語のオチを知るという新しい小説です。読み進めていったのちにQRコードが現れて、それを読み取ることで大事な音声が聞き取れるのです。
(これまた私は未読で、読みたいリストにずっといます)

学べる!

さて続いてのおすすめポイントは学べるということ。具体的に説明するため、今度は私の既読本の中から魅力を紹介していきます。

最近本屋で見かけることも多いこちらの作品。あらすじはあえて触れません。ただこの本を通して、人間という生き物が何を大事に生きていて、どうなった時に生きづらく感じて、どうなった時に生きやすくなるのか、そういった人間という生き物の特徴を見事に言語化してくれている作品です。

この本はとても読んでて苦しかった。私たちが普段どれだけ少ない情報から人を理解した気になっているのか、そして偏見の目で見るのか、そんなことがよく描写されています。そりゃ生きづらいよと叫びたくなるけれど、物語としてはとても美しくて大好きです。

何歳になればこうなるのが「普通」だよね。そんな「普通」のレールに乗り切れない人、向いてない人は世の中にたくさんいます。それでもみな、「普通」であることが当たり前のように接してくる。そんな中、私はこうだ!と自分の人生を生きていく主人公に考えさせられるお話。

語れる!

最後の魅力は、同じ本を読んだ人と意見を交わせること。本好き同士で本を進め合うことができること。
つまりコミュニケーションが生まれることです。

もちろん、実際に誰かとお話しできるのが1番幸せで楽しいことですが、
私の場合は本の感想欄を読みながら、同じようなことを感じた人、むしろ新しい視点を教えてくれる人を探すことがあります。
また、本を紹介してくれるYouTube動画で新しい本を知ったり、読んだ本の感想を聞いてみたりしています。

本は、誰かと繋がる1つのきっかけにもなりうると思います。


ここまで勢いで語ってきました。
正直うまく語りきれたかというと、自信はありません。でも。もしこれから読書を始めた方が、何かしらの形で人生を好転させてくだされば、私は嬉しいです!

本は、人生の教科書といっても過言じゃないと思います。

ありのままの『えり』より。

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