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ジャズ再入門

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私が好きなお勧めジャズ・アルバム。100枚を目標に。
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2021年4月の記事一覧

ブラウニー優等生だけど憎めない奴

クリフォード・ブラウンほど「青春」という言葉が似合うジャズ・ミュージシャンはいない(似た…

やどかり
3年前
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ジャングルの伯爵たるやエリントン

今日は(4月29日)はデューク・エリントンの誕生日。ということで、エリントンのアルバム。ボ…

やどかり
3年前
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セロニアスパウエルのピアノはニカの夢

『ポートレイト・オブ・セロニアス』バド・パウエル(p)、ピエール・ミシュロ(b)、ケニー・…

やどかり
3年前
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『セロニアス・ヒムセルフ』

1957年4月5日、16日N.Y.リバーサイド・レコードからリリースされたスタジオ・アルバム。セロニ…

やどかり
3年前
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少女は線路を超えて夢をみる

『Nina Simone And Piano!』1969年、NY・RCAスタジオ 昨日(1933年2月21日 - 2003年4月21日)…

やどかり
3年前
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儚さや即興演奏の露の音

山下洋輔トリオ『クレイ』1974年ドイツのメールス 山下洋輔ピアノ、坂田明アルトサックス・ア…

やどかり
3年前
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春陰やブルーノートを壁際に

今日はTwitterで#ブルーノート10選というTLが流れてきたので、今日はそれで。 何故、ソニー・クラークから始めたのか?私がジャズ喫茶育ちでジャズ喫茶でよくかかっていたアルバムが好きだったこと(ノスタルジー)もあるし、ソニー・クラークが日本だけで評価され愛され、それでいてけっして改革者でもないけど愛される所以はなんだろうと考える。やっぱマイナー感かな。これに尽きる。このアルバムは、選曲もよく特に一曲目の「ビ・バップ」の熱気と5曲目の「朝日のようにさわやかに」は哀愁感があ

ソニー・ロリンズ『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』

1957年11月3日、NYのジャズ・クラブ、ヴィレッジ・ヴァンガード ソニー・ロリンズ - テナー・…

やどかり
3年前
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モダン・ジャズ再入門は、MJQの『ラスト・コンサート』

1974年11月25日 NY, リンカーン・センター「エイブリーフィッシャー・ホール」にて ジョン・…

やどかり
3年前
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