自分の伝えたいことを再度可視化させるーGPU登壇
共感覚アーティストとして、学生が大人から学べる大学校アプリへの撮影が週末にあり、登壇内容を考えている。あくまでもありのまま伝えられるように。
私の伝えたいこと。体調を崩したり、嫌な目にあったりと随分と共感覚アートを描くことができないでいたが、気持ちに変化は何もなく、生きづらさを抱える人の中に共感覚者の認知を増やしていく。その想いは変わらない。
共感覚アートは今日は描ける気がしたが薬を飲むと眠ってしまった。起きたら日が沈んでいたので、アートは描けない。
私の描く共感覚アートは、デジタル作品は夜に、水彩画は太陽が昇っていないと描くことができないのだ。いくつかいただいた注文をひとつひとつこなしていこう。
私がこの思いをしっかりと可視化させるまでに、ここに辿り着くまでにはまったく違う仕事をしていた。共感覚者の自覚はぼんやりとあれど、だからなんだという感じで、ある大きな出来事がなければ伝える活動は始まらなかった。
色々な刺激を受け、共感覚を伝えていこうと思うきっかけとなったのか、そして「ひとつを貫くことだけが見えてくる未来じゃない」こともしっかりと伝えたい。
明日は夕方から撮影があるので、日中1枚でも描ければいいが。下書きも進めていかないといけないな。共感覚者ゆえの「いつも描けるわけじゃないアート」を、ぜひ知ってほしい。
山口葵
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