水上博物館アケローンの夜
蒼月海里さん著書「 水上博物館アケローンの夜 」読了しました〜(2021.09.15)
読書のオプチャの9月の課題本でした!
はっきりバッサリ言うと苦手なジャンルのお話でした。ファンタジーものという印象というか、これはミステリーって言ってるけどファンタジーものなのかな?
私はリアル味に欠けると、とことん冷めてしまう質なんだと分かりました。
だからこそ今まで台本依頼とかそういった作ってきた作品には、お仕事であったり、友人や同僚と飲みに行っていたりだとか、恋人とリアルなデートをさせたりっていう部分を書いてきました。
ってくらいファンタジーが苦手ですww
何故なら私の中では現実味のないものほどおもしろくないから。
いきなり王子様が現れて自分がお姫様になる?有り得ない。異次元に飛ばされる?有り得ない。
そういうのはラノベやアニメ、マンガでお腹いっぱいなんです。(ラノベは最近読まないけどアニメやマンガは読みます。2次元オタの時はオタクの聖地、池袋に月3.4で通ってましたww)
こういった偏った思考なのでファンタジーものは苦手なんです。読むならリアル味のあるやつ。
(と、言いつつ多分これラノベ系)
ただ朧が櫂をとる木船にはぜひ乗りたい。イケメン拝みたい。でも二階堂さんの方がタイプ。家ででろんでろんに甘やかしたい。(ダメ男メーカー発動)
内容としては中高生、下げて読書好きな小学生高学年向けかな、と。私的に簡単にサラッと読めちゃうけど、その代わり特にすごく盛り上がる山場もなく終わっていった感じかな〜
帯に「時には、声を上げて泣け。」って書いてあったから期待値上げすぎた。私涙腺ぶっ壊れてるんだけど、すごい感動系かと思ってたけど一粒も涙出なくて「アレ?私心冷たくなった?」って心配になったけど冷静に苦手なジャンルじゃ泣けないよなぁ⁽⁽꜀(:3꜂ ꜆)꜄⁾⁾
こちらもぜひ(*ˊ꒳ˋ*)