【米】自家製めんつゆで簡単!炊き込みごはんと胡桃ごはんのおむすび。美味しい鰹の刺身と昆布のおかずと共に。
食べたい時に、食べたいものを食べたい!
みんな大好き、炊き込みご飯!と言いつつ、わたしは小さい頃にご飯に薄い味がついているのが、なんとも好きになれなかったのですけども、、笑
うちの子は、炊き込みご飯が大好き!親子でも好みは違うよな~っと思いながら、今は大好きな炊き込みご飯を簡単に作っていきます。
食べたい!と思った時に、自家製めんつゆでいつでもサクっとメニュー変更!季節の具で変化を楽しみ、マイ炊き込みご飯を見つけよう。
少しのもち米でもちもち。
普通に米だけでもいいのだけど、大さじ1くらいもち米を入れるだけで、もちもちになって美味しい。
今回のお米は、なんと子供が学校で育ててきたお米!そういえば、種まきには寝坊して遅刻したな。笑 全校生徒が50人もいない島の学校は、ゆるくていい感じだ。行っても行かなくてもいいよ、という中で行くのだから、楽しいのだろうな。
▼基本的な炊飯はこちら
お好きな具で。
話しは戻って、お好きな具を入れる。写真は、炊き込みご飯するぞ~!という日に買い物をしたので、色とりどりに揃った。
▼油揚げは冷凍で常備。切ってあるから、入れるだけ!
糸蒟蒻だけの日や、きのこだけの日、具がなくて味がついているだけの日などもある。何を入れても入れなくても美味しいから、好きにやっちゃおう。
▼昆布は、出しの後のやつ。
▼おでんの残り汁で炊いてもいいかも。笑
牡蠣や白身魚は、後入れでふっくら美味しい。
牡蠣や白身魚などの場合は、火を入れすぎないようにしたい。沸騰した出し汁とめんつゆに浸けておく。余熱で火が通るくらいで良い。そのお出しで米を炊き、炊き上がったら牡蠣を入れて、少し蒸らしたら完成。
▼オイル漬けでパエリア風
自家製めんつゆはどのくらい入れる?
自家製めんつゆを入れる量は、わたしは、4合で4分の1くらい(写真)入れている。自家製なので、使う材料や砂糖の量も違うと思う。体調や家族の構成に合わせて加減しよう。
4合でカップ4杯の水なので、3杯の水を入れたら、最後のカップだけ、めんつゆ+水で1カップ量る。あとは、普通に炊飯するだけ!
▼自家製めんつゆの簡単な作り方(原液タイプ・火入れなし)
▼水→好きなお出しにしたら、もっと美味しい!
炊き上がり。いい香り
自家製めんつゆは、寝かせている間に砂糖とお醤油が混ざり合っているから、ほんとに美味しい!野菜やきのこ、油揚げのお出しも出て、おかわり必須!噛むほどに美味しい。
旬の刺身と共にいただく夕餉
とっても美味しいお魚屋さんで買ってきた、鰹の刺身!生姜と食べると最高ですな。なんでここの魚はこんなに美味しいのだろう。昆布と糸蒟蒻とほうれん草炒めも、子供の大好物。はぁ~豊かだぁ。
▼天狗の台所を読むと、夕餉って言いたくなる、、!
冷凍できる?
冷凍できます。ただ、糸蒟蒻は、写真のように紐みたい?になるので氣にならないなら、入れよう。氣になるなら、冷凍する時は、糸蒟蒻抜きにしよう。
▼炊き込みご飯にいくらをちょこんと乗せたら、可愛いのだ♪
▼醤油差しは冷蔵庫に入れて保管している。
▼醤油皿は、いかつい猫ちゃん
野菜を変えたら、無限にアレンジできる、蒟蒻昆布炒め。粒胡椒をこれでもか!とガリガリするのがポイント。こちらもめんつゆと塩麹で簡単に味付け。
冷凍しておいた炊き込みご飯を、お弁当やおむすびに!
紅心大根はピンク色が可愛い大根で、よく見かけるのは、周りが緑で中がマゼンタ色の、スイカみたいなものが多いのかも。
▼美しい!見てるだけで楽しくなってくる大根たち。
▼鮮度保持ミニタッパーが、小さくてお弁当にちょうどいい。
ころん、と可愛いおむすびに。
まん丸おむすび。リアルおむすびころりんをしたくなる、可愛さだ。胡桃を埋め込みながら、和菓子の包餡さながらに結んでみる。
胡桃は、炒ったもの(ロースト胡桃)を使おう。ローケーキなどにも使う、生の胡桃は酵素抑制物質があるのでそのまま食べることはお勧めしない。
美味しい海苔で包んだら、炊き込みご飯がチラチラと見えて、なんとも楽しい。蓋つきのどんぶりにも通じるものがあって、自分で盛り付けしておきながら、『わぁ~何が入っているんだろう~』みたいになる。笑(いや、知ってるけど!)
サンタさんのプレゼントしかり、隠されたり、チラチラされるとわくわくしてしまうものなのだな。(わたしだけか?笑)
▼お弁当箱に入れて、近所に旅するのもいい。
海を見ながら、淹れたてのほうじ茶といただくとしよう。