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【キャベツ】胃の整え。シミやそばかすを内側から守る!植物性乳酸菌の宝庫!自分好みで作る、ザワークラウト。
ソーセージの横にある酸っぱいキャベツ
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ドイツで食べて、この酸っぱいキャベツ美味しー!と思い、作るようになった。ダイエットに良いとよく聞くけど、適正体重で食べている分には、特に変わりなく。お通じは良くなる感じ、、なので、痩せるかも。笑
シミやそばかすを内側から防いでくれる、ビタミンCも豊富。キャベツは胃を守ることで有名だ。キャベツのしぼり汁から発見された『キャベジン』が胃の粘膜を保護する。揚げ物の隣に、千切りキャベツがいるのも理にかなっている。自然に食べ合わせているから、昔の人はすごいなぁと思う。
▼我が家の場合。子供は野菜を糠漬けじゃないと、ほとんど食べない。
わたし一人で、毎日冷蔵庫にいるキャベツとお見合いするのは圧が強い。そんなわけで、キャベツを買ったらキムチかザワクラにして、長く楽しんでいます。
刻んで、塩もみするだけ!
キャベツを千切りに
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塩で浄化洗いしたら、ひたすら刻んでいく。余談だが、ザワクラ仕込みの日の夕飯が唐揚げだった場合。キャベツの頭の方を千切り用にすると良い。
▼浄化してくれて野菜もピカピカ
2%の自然塩でもむ
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ボウルが空いていなかったので、鍋で塩もみをすることに。千切りの重量の約2%の塩でもむ。
キャベツではなくても、野菜の表面には乳酸菌ちゃんが普通にたくさんいる。2%の塩でもんだら、だいたいなんでも漬物になってしまう。
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もむと小さくなるので、瓶に詰めていく。詰める時は、ぎゅうぎゅうに力いっぱい、押し込んで!わたしは手で体重かけて押し込む派だけど、すりこ木棒などで押し込んでいく。
▼シラフの千切り
キャラウェイシードと體(カラダ)のサイン
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我が家は和食が多いので入れることは少ないが、キャラウェイシードを入れると、美味しい!すっごく爽やかな香りで、パンや洋食に合う。
キャラウェイシードも、胃腸にガスが溜まってお腹が張っているときに症状を緩和してくれる。ザワクラは胃のお薬だ。
ところで、お金の問題は腰が痛くなったり、悲しみは肺に溜ると言われる。怒りは肝臓。言いたいことを我慢していると、腸が詰まる。胃は、ストレスが多かったり、人の目を氣にしていると、體が痛みとしてサインを出してくる。氣づいたら、體にありがとうと伝えて休ませてあげたい。
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島のローリエが50円で売っていた!せっかくなので、干してからいれてみる。スパイスの量は、適当である。笑
瓶にぎゅうぎゅうに押し込んでいく
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もしも今回のように、ボウルや鍋が小さければ、刻んで→もんで→詰める、を繰り返す。
外葉で蓋をして、乳酸発酵させる
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全部終わったら、外葉で蓋をする。最後に、ぎゅっと押す。
常温で醗酵させる
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出来立ては、すごく色がキレイ。久しぶりに作ったら、夏だったのもあってか、醗酵が早い!2日でシュワっシュワになってしまった!冬なら、1週間くらい待つこともあるかもしれない。
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3日目には、すでに酸っぱくなりつつある。色も薄くなってきた。あの、鮮やかな緑が薄くなるのは、ちょっと残念。わたしは長く楽しみたいので、少し酸味を感じてきたら、冷蔵庫で保存している。
サラダが2分でできてしまうわ
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豆富に、アボカドとザワークラウトをのせるだけ!オイルと醤油をかけると、めちゃんこ美味しい!!写真のザワクラは、今回よりも細めに切っている。カットする大きさも、お好みだ。
アボカドもバターみたいだから、アッサリ系が好きならオイルなしでも。キャベツの酸味が、レモン醤油みたい!
▼カオナシ醤油差し、ほしい・・
醗酵する前も楽しめる
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仕込んですぐは、ただのキャベツの塩もみ。刻んであるし、もんであるし、すぐにサラダを作ることができる!
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もずくとキャベツの和え物。うっすらと塩味がついているから、オイルを少しと、醤油を少し。胡麻をパラっと。
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赤玉ねぎの酢づけと和えた、キャベツ。酸っぱい系のサラダにしたので、一番上には生姜酢をのせてみた。
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キャベツと大葉とトマトのサラダ。醤油麹を少しのせるだけで、ちょうどいいお味。
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乳酸発酵の酸味が好きなら、ぜひお試しを。そして、キャベツの千切りでストレス発散してください。酔っ払いでも作れるので、安心してチャレンジを!笑(包丁は氣をつけてね)
▼醗酵前のサラダ作りに。紅生姜を混ぜると美味しい!
▼ザワクラで生春巻きも美味しい