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【めんつゆ】注ぐだけ!自家製めんつゆをかんたん無添加で作ろう(原液タイプ)

美味しい煮物のヒミツは・・



またまた1分で作れる、調味料!これがなくては始まらないっ!今回は、とっても便利な、自家製めんつゆを作ろう!自家製なら、好きな材料で作れるのが嬉しいところ。煮物や炒め物、うどんやラーメンもすぐにできてしまう、我が家の救世主。一緒にいかが?

▼こちらも1分で仕込むよ!


ただ、仕込みは1分なのですが、寝かせるのに時間がかかるので早めに仕込みがポイント。よく料理本でがっかりするやつですね。30分寝かせます、とか1日寝かせますとか。こちとら、長く寝かせる方がいい。できたら2ヶ月くらい寝かしたい。(待てなくてすぐ使ったりもするけども。笑)


すぐに食べられるけど、寝かすほどに、砂糖と醤油の粒子が混ざり合って、まろやかになるのです!美味しいお料理を作るヒミツは『待つ時間』なのである。




材料は2つ(か3つ)きび糖・醤油・(昆布)


あれば、昆布も入れると美味しい。


材料はこれだけ!昆布はあってもなくてもいい。(わたしは入れている)きび糖は、甜菜糖でも味醂でも良い。砂糖類を選ぶ時は、非遺伝子組み換えマークのあるものを。味醂を選ぶ時は、お屠蘇として飲めるくらいのモノを。



仕込みは1分!注ぐだけ。



①作りたい瓶の3分の1くらい、砂糖を入れる。(量は完全にお好み。体調に合わせよう)



②醤油をたぷたぷに注ぐ(昆布入れる)。ハイ、完成!


混ぜなくても大丈夫。そのまま、冷暗所に放置します。砂糖が多くて、ビビると思う。でもびっくりなのが、寝かせていると、甘味がかなり落ち着いてくるのです。


まあるく馴染んでいく


バラバラだったものが、混ざり合っていく


料理の『さしすせそ』って聞いたことがあると思う。砂糖、塩、酢、醤油、味噌の順番で入れると、味が浸透しやすくなる先人の知恵。浸透する粒子の大きさが違うので、その順番に入れることを教えてくれている。


寝かせていると、ぶつかり合っていたものが、ゆっくりじっくりと粒子が混ざり合い、馴染んで一つになっていく。


火で無理やり溶かすこともしないので、時間はかかる。でも、バラバラだった調味料が時間をかけて、まぁるくまぁるく馴染んでいく。すぐに混ぜて舐めてみて!ただの砂糖醤油だな、ってわかると思う。


混ぜなくていい。待つ。


③待つ。

1か月か2か月後になめてみると『めんつゆだ~!混ざっている~』と感じるはず。この時に甘く感じる場合は、途中で醤油を追加して調整できる。次回は味醂にするか、砂糖なら半分量に。そうして、自分レシピを作ろう。


通常は常温保存でOK。砂糖を半分にするなら、冷蔵保存に。
(※島暮らしのような、高温多湿すぎる場所なら、冷蔵保存がおすすめ)


2つ保存瓶があると便利。


写真のピッチャーは10年前に買ったやつ!ほんとに長年使える。


1ヶ月~2か月寝かしたら、よく混ぜて食べてみる。(とりあえず、1週間でも使えると言えば使える)


ところで、こんなに長く寝かすなら、無くなった時に困るんです。だって毎日、大活躍だから!我が家は完成しためんつゆを、安全ピッチャーに移し替えています。ピッチャーに移し替えて、瓶が空いたら、すぐ次を仕込んでおくと安心。


どんな世界をわたしは選びたいのだろう?



もう、スーパーで原材料チェックをしながら買い物しなくて良いのですよ、、フフフ。オーガニック生活は高い!って言われるけど、自分で仕込むと原価で作れるから、言うほどでもないのです。それに、満足度が高いのでそんなにガツガツ使わなくなります。(ただし、瓶だらけになる)

200円くらいの醤油を買っていた時に、1500円の醤油とか意味が分かりませんでした。でも、エイヤ!1回だけ食べてみたい!と買ったら、こんなに美味しいなら喜んで払いたいとなりました。


不思議なことに、貯金なしでぴったり支払ってしまったような時も、買えているのです。いつの間にか、当たり前になっていきました。(これは、わたしが食の優先順位が高いからである。好きなものは人それぞれでいい)


そして、少しでも安いもの、、と探してストレスや添加物で病院代や薬代を払うなら、美味しく食べて、病院代0円をわたしは選ぶ。ただ、病気も悪いわけではないと思うのだ。自分で何を選んだか、というだけの話しである。


夏の冷蔵庫は、小麦粉、パン粉、砂糖などで野菜室がパンパンだ(笑)


めんつゆで叶う、時短で美味しい無添加生活



青菜と生姜のお浸し。少しめんつゆを入れて和えることで、ほんのり甘みを感じて、美味しい。なんか味がぼやけていると感じる時は、ちょっぴりお塩を振って引き締めてみて。このめんつゆは、原液タイプなので、薄めて使うか、量に氣を付けて使う。


ブリの照り焼きを作る時は、もう少し甘味が欲しい!ブリが焼けてきたら砂糖を振り、めんつゆをかけたら煮詰めると、すぐにできちゃいます!


鰯の梅煮。水とめんつゆと素材だけ。


煮物や素麺、あんかけ、ラーメン作りにも大活躍!


お鍋のおつゆには、『お出し汁、塩麹、ちょっとめんつゆ』で、透き通った関西うどんのようなお出しに。


魔法のように美味しい



ぜひ仕込んで活用してみてくださいね。今宵も美味しいご飯を!


★自家製めんつゆでお料理リンク


煮物もすぐできちゃう!


▼車麩で角煮もどき!

▼めんつゆを隠し味に塩麹多めだと、更に透き通ったお出しに。

▼夏の茄子素麺も絶品!(めっちゃ好き)

▼めんつゆと塩麹は相性抜群!

▼めんつゆで鰻もどき!

▼おやつも♪めんつゆでみたらし団子


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