毎日疲れ気味の人に伝えたい、ご機嫌・健康でいるための3つの習慣
僕は基本的にご機嫌な状態で過ごしているのだが、ご機嫌状態を維持するためにいくつかこだわっていることがある。「これさえ押さえておけば、まあ間違いない」というチェックポイント。
noteのお題として「#私のストレス解消法」があったので、ストレスを解消しながらご機嫌に生きるためにこだわっていることをまとめていきたい。
早起きする
毎朝5時半〜6時に起きるようにしていて、早起きして読書や筋トレができると気分がめちゃくちゃ上がる。「今日もやったぞ」と。
逆に、前日に飲み会などがあって朝起きるのが遅い時はダラダラとした1日になってしまい、「まあいいか」と全てが適当になってしまう。
朝早く起きなくても仕事には間に合うし、何か損をするわけではない。だからこそ、「早起きをして自分のために時間を使う」という自分との約束を守ることが、ご機嫌状態につながっていく。
読書をする
ビジネス書や小説を通して、”没頭する時間”を作ることが大切。物語にグーっと入り込むことで、悩んでいたことが少しずつ消え去っていく感覚を覚えられる。
そのため、高尚なビジネス書を読む必要はないと思っていて、没頭する時間を作るための読書ができれば100点満点。小説でもエッセイでも、自分が興味を持って集中できる本ならなんでも良い。個人的には手触り感が大事なので、電子書籍ではなく紙で読みたいタイプ。
実際、権威ある大学でも「読書がストレス解消に効果的」という研究結果も出ている。
TikTokを見る6分と読書の6分。同じ6分でも得られる効果や疲労感が違うため、できるだけ本を読むようにしている。
筋トレ(運動)をする
大袈裟ではなく、本当に心の底から「筋トレに救われた」と胸を張って言える。僕は2019年から本格的な筋トレを始め、5年間ジムでの筋トレを継続中。筋トレをすることが心の安定に繋がっているし、日々の活力にもなっている。
しかも、日中どんなにダラダラしていても、夜に筋トレをすれば「なんだか今日は良い1日だったな」と思えるという、相殺効果も持ち合わせているのが最高。
これで僕はどれだけ自分のダラダラ姿を正当化してきたことか。(胸を張って言うことじゃないけど)
どれだけ努力しても野球では試合で裏切られてきたが、筋トレはやればやるほど自分の中に蓄積されていく。「筋肉は裏切らない」は本当である。
ちなみに、マッチョにはなりたくない、という人にはランニングがおすすめ。走っているうちに気持ちが前向きになるし、走り終わった時には「やってやったぜ!」という気持ちになれる。
この本には何百ページにわたって、「とにかく運動しなさい。ランニングがいいぞ」と書いていた。複雑なことが書かれているものの、一貫して「運動しろ」としか言っておらず、笑ってしまったぐらい。
それほど運動は心身に重要である。
ご機嫌・健康は立派なスキル
常にご機嫌で健康でいることは「仕事ができる」と同様、社会から評価されて良いと思う。ご機嫌の取り方は人それぞれなので、自分に合うやり方を見つけられるのがベスト。僕の場合は「早起き」「読書」「筋トレ」が効果的だと分かった。
複雑で変化の速いこの時代では、意識的にストレスを解消していかないと本当に潰れてしまう。「寝とけばなんとかなるでしょ」ではなんともならない。
仕事に対する意識の高さから「意識高い系」と言われた人がいるように、自分の機嫌や健康に対する意識が高い「意識高い系」を目指して、日々自分の心と身体に向き合うようにしていきたい。