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デザイナーとしておもうこと

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未来の公共サービスのありかた

未来の公共サービスのありかた

デジタル化や、グローバル化の加速が進む社会において、公共と人・組織・社会の関係はどのように変化をしつつあるのでしょうか? 
それらの変化をふまえてどのように具体的なサービスはどのようにデザインされていくべきなのでしょうか?
これからの公共サービスのデザインを実践するにあたり、富士通株式会社とIDL(株式会社インフォバーン デザイン部門)は「PUBLIC BELONGINS」という共同研究会を立ち

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デザインチームをつくるということ  最終回:クリエイティブチームとしてのデザイン

デザインチームをつくるということ  最終回:クリエイティブチームとしてのデザイン

こんにちは!CreativeDirectorの森下晶代(Akiyo Morishita)です。
先日無事出航と申し上げましたが、ここからはそこまでの準備を数回にわけてお伝えしていこうかなと思います。クリエイティブチーム始動と宣言したのに、デザインチームって書いてある?と思った方もいるかもしれないですね。そうなのです、クリエイティブチームを動かしていくにあたって、最初にはじめたのがデザインチームをつ

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デザインチームをつくるということ  第三回:チームで活動するということ

デザインチームをつくるということ  第三回:チームで活動するということ

こんにちは!CreativeDirectorの森下晶代(Akiyo Morishita)です。
先日無事出航と申し上げましたが、ここからはそこまでの準備を数回にわけてお伝えしていこうかなと思います。クリエイティブチーム始動と宣言したのに、デザインチームって書いてある?と思った方もいるかもしれないですね。そうなのです、クリエイティブチームを動かしていくにあたって、最初にはじめたのがデザインチームをつ

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社会課題の本質にアプローチするために。

社会課題の本質にアプローチするために。

みなさんと共に、社会の課題を多角的な視点で「もっとやさしく」捉え直すメディア〈DESIGN SPECTACLES〉。
 
鼎談第一回目では、複雑で漠然とした課題を、余白のある「問い」へと括りだす重要性や、そのために必要な視点を模索してきました。
 
しかし、「問い」を立てる前提となる「本質の課題」は言語化されていないことも多々あります。 困っている人に「何が問題なんですか?」「何が必要ですか?」と

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デザインチームをつくるということ  第二回:できることは?やるべきことは?そして、やりたいことは?

デザインチームをつくるということ  第二回:できることは?やるべきことは?そして、やりたいことは?

こんにちは!CreativeDirectorの森下晶代(Akiyo Morishita)です。

先日無事出航と申し上げましたが、ここからはそこまでの準備を数回にわけてお伝えしていこうかなと思います。クリエイティブチーム始動と宣言したのに、デザインチームって書いてある?と思った方もいるかもしれないですね。そうなのです、クリエイティブチームを動かしていくにあたって、最初にはじめたのがデザインチームを

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デザインチームをつくるということ 第一回:デザインのケイパビリティってなんだろう?

デザインチームをつくるということ 第一回:デザインのケイパビリティってなんだろう?

こんにちは!CreativeDirectorの森下晶代(Akiyo Morishita)です。
先日無事出航と申し上げましたが、ここからはそこまでの準備を数回にわけてお伝えしていこうかなと思います。クリエイティブチーム始動と宣言したのに、デザインチームって書いてある?と思った方もいるかもしれないですね。そうなのです、クリエイティブチームを動かしていくにあたって、最初にはじめたのがデザインチームをつ

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クリエイティブチーム始動です!

クリエイティブチーム始動です!

こんにちは!CreativeDirectorの森下晶代(Akiyo Morishita)です。

4月にBuildサービスチームにジョインしました。たくさんの方に支えられながら少しずつ旅をする準備が始まって、なんとなくチームの輪郭が見えて無事出航したこのタイミングで、ここからはみなさんとも、たくさんのコミュニケーションを取れたら!と思います。

わたしについて

初回は自己紹介となぜこのチームに来

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あらためてデザイン思考

あらためてデザイン思考

もやもやデザイナーのAkiyoです。
いつも楽しく読んだ本の記録ばかりですが、今日はもやもやが一瞬晴れたその瞬間を描いてみたいと思います。
なんで「もやもやデザイナー」なんて言ってみたかというと、お仕事的に「もやもや」をインタビューさせていただいて、そこから何かをデザインしていくのがお仕事であるのと、私自身がほんとーにもやもやしています。ただしこの「もやもや」を楽しんでいるのですが。ひとつ何かがわ

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