浦和パルコにある『ウェルパ』では、乳腺外科があるなど、女性向けクリニック。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
私はなかなか女性が主治医ということがありません。私は内科や精神科、耳鼻科、時々皮膚科や眼科にかかっていますが、全員男性です。
ただ、内科と耳鼻科の先生が3月に異動や退職などで変わったので、もしかしたら…と思っていても、女性だったのは内科で2人位だけなので、「可能性は低いだろうな」とも思っています。
特に行きづらいのは、婦人科です。男性だと抵抗があります。「男性だから、優しく診察してくれるんじゃない?」という声も聞いたことありますが、恥ずかしいものは恥ずかしい‼︎
学校の健診もそうですけど、やっぱり異性の先生だと構えちゃいますよね。
あ、そういえば美容院も支援者の方も男性だった。
とか考えている時に、女性向けの医療モールがあるという記事を読みました。
2024年2月から、埼玉県さいたま市浦和区にある浦和パルコは、女性の健康づくりをメーンにサポートする医療モール『ウェルパ』を7Fフロアに開業しました。薬剤師がカウンセリングを行う調剤薬局が入り、乳腺外科があって、人間ドックが受けられるクリニックも加えるといった、商業施設として新機軸のサポートサービスを打ち出します。
今回は『ウェルパ』で導入している取り組みを紹介します。
『ウェルパ』で受けられるサービス
『ウェルパ』はパルコのウェルネス(健康づくり)事業としてスタートし、2021年に大阪府大阪市にある心斎橋パルコに初拠点が開業しました。浦和パルコの『ウェルパ』は、今回が2ヵ所目で首都圏では初めての開業となります。名称は「ウェルネス」「パルコ」をかけ合わせた造語で、パルコの中心のお客様層である20~40代女性を意識したといいます。
特に先進諸国の中で乳がんの検診率が低く、中心のお客様層に近い30代後半から乳がん患者は増加傾向にあることからクリニック内に女性専用スペースを設置し、がん検診を受けやすくしました。調剤薬局ではカウンセリングに加え、女性向けのサプリメントや漢方薬、生理中の人に優しいハーブティーなども取り揃えています。
参考:女性の健康づくり支援 浦和パルコに医療モール 乳腺外科や調剤薬局設置 東京新聞(2024年)
それ以外にも医療モールにはおよそ60平方mのイベントスペースや歯科医院を設置しています。5~7階の女性トイレには動画広告を見ると、生理用ナプキンが無料で貰えるシステムも導入されました。
浦和パルコの担当者は「内覧会でも『ウェルパ』への期待の声が多かったです。女性の健康をサポートできる施設としてPRしたいです」と述べました。
私がしたいこと
まずナプキンを無料で置いているサービスは、「OiTr(オイテル)」ではないか?と思っています。
まだ掲載されていないのですが、私が所属する会社のサイト用の記事で、隠れ貧血というものを書きました。この中で、フェリチンという物質が出て来まして。
私は生理中も一切貧血がないなど、通常の貧血はないのですが、隠れ貧血は通常の貧血とは全く違うものです。
その中でフェリチンが不足していると、肩こり、慢性疲労、不眠、頭痛などの身体に現れる状態だけでなく、うつ病など精神疾患のきっかけにもなるとも言われています。
私は基礎疾患の兼ね合いもあると思いますが、疲れやすく、すぐうつ状態になりやすい人です。
それで「内科でフェリチンを処方して貰おう」と考えましたが、「婦人科に行って婦人科用の血液検査を通して、隠れ貧血だと分かったら処方しますよ」と言われて、「あー、先に婦人科かぁー」と思って、2年経過しました。
婦人科って、既往歴が多い私でも、何となく行きたくない場所なんです。
『ウェルパ』は女性に特化したクリニックなので、マイナスなイメージが少なく、行けるのではないかと思います。
福岡も福岡市にパルコがあるので、福岡にも『ウェルパ』を作って頂けたら嬉しいですね。