記事一覧
最近は妙に武士というもののあり方について考えている。
夾雑と残渣のジャム瓶
瘡蓋を剥がして傷口がスースー涼しいような
納得感と知った寂しさ
自分の短所をあの子から指摘された時のような
納得感と知った寂しさ
面白いと思った人のルーツを知ってしまった時のような
納得感と知った寂しさ
そんなような夾雑と残渣を甘く、甘く漬け込んで
ジャム瓶にしたい
己の命を生きるために
己の命を生きるために
愚かなけれども優しかった逡巡の日長よ
お前はいま
昨日のお前のために
一滴のなみだを落とした
身罷ることを吉として
身罷ることを吉として、
赤い、赤い掌を空に透かす。
大衡の原にぐでん
今は、諾諾碰のペースメイカー
身罷ることを吉として、
青い、青い唇を鏡に映す。
如月の北上にさぶん
今は、けったいなアリズミア
僕らは喜び、悲しみ、眠くなり、倒れる。
私達は愉悦を愁傷し、寝被り、事切れる。
homeostasisから浮いたり沈んだり
弛張を繰り返して、寛大に厳格に生きている。
生まれて落ちて、死んでゆく
in the train all over the world
泥舟 有効 有明 星の巡礼
もう中学生 不思議 不思議
無駄な特技 全部の所ジョージ
車の中に豆がある。拾いに行こう。
阿部さん、なんで言えないんですか?
送辞をね、僕は君らに送りたくないんだ。
呟くとね、全部が無になる気がするんだ。
汚れている大仏が見ているぞ。君を。