デジタル中毒OLが奥多摩でデトックスする話
みなさんこんにちは、あきらです。
タイトルでも書いているように、私は大のデジタル中毒。
そんな私が定期的に行っているデジタルデトックス方法とその効果を書いたので、是非読んでみてほしい。
デジタル中毒のみなさまへ
平日は仕事でPCと向き合い、帰宅後もダラダラとテレビ、サブスクで映画を観て…。
私は、正に毎日デジタルに溺れた日々を過ごしている。
というか、このご時世、デジタルから離れた生活を送る方が、難しいのではないか…?
デジタルデトックスとは…?
デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォン、PC、テレビなどのデジタルデバイスとの距離を置くこと。
ストレス軽減や、視力改善、睡眠の質向上、その他様々な効果が期待できる。
といっても、デジタルと全く関わらないようにするのは難しい。
私の場合、大自然の中へ身を置き、できるだけデジタル機器を触らないよう心掛ける時間を作っている。
今回、デジタルデトックスをしようと思ったきっかけは、朝目覚めたとき、「十分寝たのに目の疲れが全然とれていない」と気づいたことだった。
これはよろしくない。
週末、私は奥多摩行きの電車に飛び乗った。
東京の大自然スポット「奥多摩」
奥多摩へのアクセスは、
新宿から奥多摩まで、途中青梅での乗換も込みで約1時間40分程度。
休日の朝に運行している、奥多摩駅直通の「ホリデー快速・おくたま号」に乗ることができれば乗換なし、1本で行くことができる。
奥多摩に到着!
空気がどこまでも澄んでいる…。
同じ都内なのにここまで違うものなのか…。
どこからか、虫が鳴く声も聞こえる。
まるで「ぼくのなつやすみ」の世界に迷い込んだ感覚。
デトックス中は、できるだけスマホを使わないのがマイルール。
なので、いつもお世話になっているGoogle Mapは使わず、駅の観光案内所でバスのルートを確認。
麦山の浮き橋
バスに揺られながら、麦山の浮き橋に到着。
ここは、ドラム缶を繋げて作られている橋で別名「ドラム缶橋」とも呼ばれている。
一歩踏み出すごとに足元が沈み込む。
なんとも言えない不思議な感覚。
日原鍾乳洞
関東随一の大きさを誇り、東京都指定の天然記念物にもなっている「日原鍾乳洞」に訪れた。
一足踏み入れたら中はひんやり!平均気温は11℃前後で快適。
時折、頭上から水滴が落ちてくることも。
日原鍾乳洞は古くから自然崇拝が強く根付いており、鍾乳洞全体を社殿とし、中に入ることを参詣というらしい。
洞内の様々なスポットに、「仏」や「地獄」という名がついた名所が存在する。
所要時間はだいたい40分前後。
長い時間をかけて作られた自然の雄大さ、幻想的な世界感に心を奪われたひととき。
旅の後は
「麦山の浮き橋」「日原鍾乳洞」を巡り足に程よい疲労感を覚え帰路についた。
デジタルから離れ、自然と向き合ったことで、自分のこれからのこと、やるべきこと、普段考える時間のない事柄について考える良い機会にもなった。
帰宅したあとは温かいお風呂で体を休め、早めに寝る。
時間に余裕があったとしても、ここでスマホゲームやTVをだらだら見てはいけない…
最高のコンディションで目覚めるため、ここは我慢!
翌朝の目覚めの良さといったら…言葉では言い表せないほど気持ち良い。
日頃感じていた眼精疲労もどこへやら…
デジタルデトックス大成功である。
まとめ
デジタルデトックスをするとき、デバイスから離れるだけではもったいない!
休日特に予定を立てずに家にこもって行うと、「デバイスに触ってはいけない」という縛りばかり気になり、逆にストレスが溜まる。
折角デトックスをするなら、大自然の中で過ごし、効果倍増を狙うことをオススメする。
あなたも、日々の生活に疲れを感じたらデジタルデトックスしてみては?
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