血糖値スパイクを起こさせない食事に取り組んだ感想
妊娠7ヶ月の時に妊娠糖尿病と診断されて
出産するまでインスリン治療をしていました。
出産後は、妊娠中の時よりも基準値が緩いので
糖尿病ではなくなりました。
体の回復のため出産後は好きに食べていいことになっていましたが、
産後2ヶ月の再検査では血糖値スパイクが起きている事がわかり、
今後は食事に気をつけてくださいと言われてしまいました。
というわけで、再び糖質控えめな食生活に戻しました。
ラーメン、パスタ、うどん、蕎麦などの麺類は
糖質オンリーの食品なのでほとんど食べられません。
冷凍食品なら入っている量が少ないので
食べられるものもありますが、
ここぞという時以外は食べていません。
最初は大好きな麺類が制限されてしまったことに絶望しました。
旦那が食べていたら、自分も食べたくなって、
これぐらい大丈夫だろうと、
つい食べてしまい、何だか眠気がするので
食後に血糖値を測ると200を超えていて後悔する。
ということは何度もありました。
食べたいものが食べられないのは本当に辛かったです。
とはいえ、不思議なことに、
3ヶ月経った頃には
糖質制限をしていた方が明らかに体調が良いので
自然と食べたいという気持ちは収まってきました。
うっかり食べてしまった時は
昼に強烈な眠気に襲われてしまうので
自然と食べたくない気持ちに切り替わりました。
10年治らなかった顎ニキビもかなり良くなって嬉しい限り。
なんとも不思議です。
外食する時は値段が高くなっても必ずサラダをつける。
コーヒーショップではカフェラテの一択のみ。ケーキは注文しない。
パン、麺、丼は極力食べない。あと芋類も食べない。
家でゴロゴロせずに毎日外に出かける。
こんな感じで毎日の行動が変わってきたので、
体調変化があればレポートしたいです。
↓こちらの本は血糖値を下げる行動について分かりやすかったです。