「どうにかなる」の証と、そうなるためのマインドセット(有料級?)
私の祖母が、生前よく言っていたセリフ。
「あの頃、どうやって乗り切ってきたのか?
どうやって、生活してこれたのか
今考えても、全然わからないね。不思議だね。
でも、どうにかなってたんだね」
戦後の混乱期の貧乏だった時代。
物資も不十分だったのに、どう生計を立てて、食いつないでいられたのか、その頃何があったのか、80代の自分が振り返っても思い出せない。わからない。
でも、なんとかなっていたという。
以前、私が日雇い派遣で過酷な印刷工場で働いていた頃、同じ日雇いスタッフなのに、高貴なオーラを纏うおじさんがいた。
話をすると、リーマンショックの前は社長だったという。
リーマンショックの煽りを受けて会社が倒産して、今は日雇い派遣をして、高齢の母と二人暮らしをしているんだそうだ。
「ははは。でも、今はこんな状態ですが、なんとかやれてますよ」と、彼は言った。
人生、転落したとしても、転落したところで、細々となんとかなるのものかもしれない。
「どうにもならなかったら、どうしよう」という不安がある人は、この映画を、観ておくといいかも。
ふとした瞬間に思い出すような、いい映画だ。
「どうにもならなかった」のは、自死を選んだ時や、不慮の事故に巻き込まれたり、進行性の早い病気になったときではないかな。
災害に見舞われても、生きていれば、なんとか生きていくことは出来るし、現に、そのような状況にある人も沢山いる。
『なんとかなる音頭』
"八方塞がりな時、困った時は
「どうせ、うまくいく」
「なんとかなる」
と、言霊を唱えよう"と、YouTubeで聞いた。
私は、裁判沙汰2つ同時進行の最中、ストーカー女に執着され、マンションの隣人の男には、玄関に脅迫状を貼られたりと大忙しだったので、言霊を1年間唱え続けた。
結果、全ての物事は上手く運んだ。
ストーカー女も、隣人の男も引っ越して消えたし、裁判沙汰は全部勝って100万円ゲットした。
メンタルも、すこぶる強くなった。
「決定的に無理」な要素がなければ、意外と大丈夫なんだなと思った。
斉藤一人さんの弟子の宮本真由美さんの
『なんとかなる音頭』を聞き続けて、
「なんとかなる」「なんとかなる」と自分を洗脳しよう。
私も今でも、困ったときは『なんとかなる音頭』を聴きまくるようにしている。
すぐに効果を感じられないかもしれない。
問題によっては、解消に数年かかることもある。
でも「なるようになり、なんとかなる」ことが多い。
『意図の設定』を日頃から使おう
①「なんとかなる」言霊
②『意図の設定』
一生いろんな局面で使い倒せる、この2つのスキルは、身につけておくといい。
『意図の設定』とは「NLP(神経言語プログラミング)」の基本テクニックの1つだ。
『意図の設定』は、日頃から、とにかく使いまくること。
私がよくやるのは、遅刻しそうな時に「絶対に間に合う」と意図を設定すること。
電車が遅れても、各駅停車と快速を乗り間違えても、バスが来なくても、なんとか間に合ってきた。
1分前には現場に到着出来た。
ミラクル。不思議なんだけど、そうなる。
『意図の設定』は、簡単なのに非常にパワフルだから、どんなつまらないことにでも、日常的に使いまくって、習得することをお勧めする。
なので、どうにもならなさそうな事態に直面したら
「最後には、解決してスッキリしてる」と『意図を設定』しよう。
具体的な解決の道筋はイメージしなくていい。
「結局、なんとかなって大丈夫だった」
こんな漠然とした設定の仕方の方が、可能性を縛らないので実現しやすい。
私は『意図の設定』をシッカリしたから、呪いの怪現象すら95%解消出来た。憑神まで落とせたんだから凄い。
「私の"自由意志"には、私を取り巻く世界を変化させる力がある」
事物は万能にコントロールは出来ないが
「なるようにはなり、死ななければ生きている」
そして、なんとかなっている。
きっと皆さんの周りにも、そんな人がいるかもしれない。
NLPを紹介したけど、役には立つけど、万能ではない。
万能ではないので、100万円もするようなセミナーに参加しなくてもいい(ということは、私の友人知人も言っている)。
NLPの本を何冊も読んだ私は、NLPの実践については、次の本で充分だと思う。
NLPには色んなテクニックがあるけど、所詮、論理療法、イメージ療法の類なので、深度が浅い。
それより深いところで起きている"心の働き"の方が、全体を支配している。
深層で起きる心の働きについては、私の有料記事(500円)で、制御&克服法を紹介している。
少しトレーニングが必要だけど、知っておくと一生役に立つスキルだ。
あと、もう一つ大事なのは、NLPで物事の見方を変える(リフレーミング)しても、解決しないことは沢山あるということ。
例えば、ハラスメントしまくる加害者がいて、気分次第で他人に当たり散らしている。奴の不機嫌はリフレーミングして自分で考え方、捉え方を変えたとしても、解決にはならない。
会社のハラスメント相談窓口に連絡した方が、よほど早く解決する。
また、そもそも上手くリフレーミング出来なければ、思考が下手くそなままでは、物事は解決しようがない。
そこで、まずは思考を賢くしなくてはいけない。
賢い思考って、なんだ?
どうしたら、身につくの?
私は『コンサル的な思考』を学ぶのとか、いいんじゃないかな?と思うんだ。ロジカルシンキングは、要だからね。
ロジカルシンキングの反対語は、論理破綻かな?
論理破綻状態で、リフレーミングなんてしたら、遭難しそうよ、そうなんよ。
コンサル的な思考法を身につけて、生きやすくするっ!
私は中小企業診断士の二次試験のために、ビジネス専門学校に通ってトレーニングしたり、コンサル業界で一流のコンサルタント達と働いたことがあるので、コンサル的な思考がいかに重要かということを、よくわかっている。
一流のコンサルタントも、会社で度々コーチングを受けているくらいだから、一朝一夕にはいかないもんだけど、知らないよりは知っていた方がいい。
NLP講座に100万出すくらいなら、グロービスでMBAの勉強をしたほうがいい・・・んだけど、MBAでもおバカな人を沢山知っているので(あのバカなMBAの人って、なんで結構な数いるの?謎!)、やっぱ、コンサル的な思考は「本を読んで日々実践を頑張れ!」と言うに留めることにする。
お金の節約も、お金のうまい使い方のうちだからね。
難病や、家族の引きこもりなどは、一人で考えても解決しないことが多い。
そういう時は、支援制度を使う、自助グループに参加するなど、自分から動いてSOSを出すことも大事である。
家族関係のことなら、家族機能研究機関などある。
毒親とかアダルトチルドレンとかも含まれる。
日本はこういう施設が非常に少なくて、麻布には沖縄や北海道から来る人がいるほどだ。
専門家以外の他人に相談すると、トンチンカンな答えが返ってきて、腹が立つことが多い。なので、そこら辺にいる人には、無闇矢鱈に相談しないほうがいい。
ChatGPTが進化すると、いい相談相手になるかもしれないと、私は期待している。
しかし、次のような複雑なケースだと、どうしたら「なんとかなる」のかわからない。
日頃から詐欺には注意!
[フラット35を使って住宅投資をしてしまったケース]
不動産投資は素人はやってはいけない。
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