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2024年8月の記事一覧
兄夫婦と行くイタリア旅行 振返り(2) ローマの改修
ヨベルの年
旧約聖書には神が世界を6日で創造し、7日目に休養された、とある。そのため「7」は「完全」を意味する重要な数字となっている。また1週間が7日であるのもこれに由来する。
更には古代イスラエルでは7年目を「安息年」としており、この年には畑を休ませる慣わしがあった。その7年が7回巡った翌年、即ち7X7+1=50年目を「ヨベルの年」とされて奴隷は解放され、負債は免除された。
カトリック教会
兄夫婦と行くイタリア旅行 帰国編(後編) ドバイでもう一泊
家内が出発
家内は翌日ホテル11時出発のバスで空港に向かう。11時前にエミレーツのスタッフが来て、バスの乗客名簿から名前を呼ぶ。家内の名はなかったが届いたメールを見せて、乗車できた。家内を見送ろうとロビーでバスの出発を待つが、ここでも不満を持つ乗客が1人の女性エミレーツスタッフに押し寄せた。その対応に1時間かかり、バスの出発が1時間以上遅れた。
押しの強そうな年配の女性スタッフだったが、ひとり
兄夫婦と行くイタリア旅行 帰国編(前編) フライトキャンセルで足止め!
空港まではミニバン
イタリア出国の前日、ホテルのフロントで車の手配をお願いした。4人と4つのスーツケースでは普通のタクシー1台では無理なので、ミニバンを手配してくれた。
実はアッシジ到着前に兄に、駅からホテルまでタクシー2台に分乗になるだろうと予告すると、自分たち2人は英語が分からないので、と難色を示したが、結局はアッシジでのタクシーはミニバンが多く、ホテルまで4人で同乗した。でもローマではミ
兄夫婦と行くイタリア旅行 ローマ編(3)
バチカン博物館
バチカン博物館の予約は9時。地下鉄A線のテルミニ駅からスペイン広場やバチカン博物館方面の路線が工事で閉鎖中なので、ホテル前の停留場からバスで行くしかない。地下鉄の部分運休に伴って、バスが増発されているような様子だ。博物館近くまでのバスがあり首尾よく辿り着いた。
昨日のサン・ピエトロ寺院もそうだが、今までで見た一番長い行列だ。多くの施設が予約を必要としていて、15分前に来るように
兄夫婦と行くイタリア旅行 ローマ編(2)
サン・ピエトロ大聖堂 クーポラ
朝早めに朝食を済ませ、バスでサン・ピエトロ大聖堂へと向かう。大聖堂は早くから開いているので、できれば朝一番にでも行きたいのだが、ホテルの朝食は7時からで、結果的には出発は8時頃になる。バスは過去に何度も利用した64番のバス。ホテル前からサン・ピエトロ寺院まで運んでくれる。
サン・ピエトロ寺院に入るには予約も料金もかからないのだが、セキュリティチェックに並ばないと
兄夫婦と行くイタリア旅行 アッシジ編
フィレンツェからアッシジへ
午前9時50分頃フィレンツェ発の列車に乗る。ローカル列車は予約をしていてもチェックイン手続きが最近になって必要になっていて、少しややこしい。途中で一度列車を乗り換えるのも大きな荷物のせいで手間だ。小さな駅にはエレベーターがなく、重いスーツケースを持って階段の上り下りは疲れる。
心配してのはタクシーのこと。アッシジは小さな街なので、普通のタクシーなら2台必要な所だが、
兄夫婦と行くイタリア旅行 フィレンツェ編(2)
ウフィツィ美術館
フィレンツェ観光のメインはいくつかあるが、到着翌日の朝はそのうちの一つウフィツィ美術館を訪れた。予約したのはウフィツィの他、ピッティ宮殿とボルゲーゼ庭園の3箇所に入場できるコンボチケット。ウフィツィだけは入場時刻を指定しなければならない。
予約時間の9時に入場する。ずらりと並ぶ大作を見て回るのに、時間も体力も必要だ。美術にたいして興味がない人でも本物を見るのは大いにインパクト
兄夫婦と行くイタリア旅行 フィレンツェ編(1)
高速鉄道フレッチャロッサは快適。2時間程でフィレンツェに到着。ホテルまで石畳の道をゴロゴロとスーツケースを引いて歩く。気温40度に迫る中、日差しが痛い。10分程度でホテル・デラ・ビッレに到着、チェックイン。
アカデミア美術館
まずはアカデミア美術館へと向かう。アカデミア美術館はウフィツィ美術館ほどには人気が無いため、予約は必ずしも必要では無い、とのネット投稿もあるが、結構行列が出来ていて、暑い