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クスッと笑えたり、大爆笑した記事をまとめています。 少し笑いが足りないなーって方に読んでいただきたく思いました。
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米津玄師が読み聞かせる桃太郎

米津玄師が読み聞かせる桃太郎

昨日の飯のことも覚えてないくらいなんで、これがいつ頃の話だったかよく覚えてないんすけど、どこかの片田舎に老夫婦が暮らしていたんですよ。

ある日、お婆さんが日常の営みとしてランドリーに、、あ、この村の場合は川なんすけど、洗濯をしに行ったら、そこに大きな桃が流れてきて….。確か、その時のサウンドはドンブラコドンブラコだったかもしれないですね。

川ってそもそもパブリックな場所じゃないですか。だかぁ、

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どんな内容だったか教えて欲しい

どんな内容だったか教えて欲しい

昔、能登の国に治郎右衛門という、大きな農家を営む人がいた。 

治郎右衛門は情け深い人で、雇い人たちに対しても常に労わりの気持ちを忘れなかった。 

当時としては珍しい優しい人であり、 「お前たちが働いてくれるから、私たちが楽に暮らしていけるのだ」 といって、心から雇い人に感謝していた。

そして、ときどき他所の家から貰い物があると、まず第一に雇い人に分けてやった。

こういう人だから、雇い人たち

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苦しいとき、声に出して唱えよう。「心配すんな、大丈夫だ」

苦しいとき、声に出して唱えよう。「心配すんな、大丈夫だ」

メチャメチャ天気よかったですが、増上寺で行われた「般若心経トークショー」に行ってきた。

別に仏教徒でもなんでもないが、真言宗、曹洞宗、臨済宗などいろんな宗派のお坊さんによる般若心経解説に興味があったので。

3時間というロングトークショーだったが、面白かった。

お坊さんたちが「般若心経」の言葉の意味より、リズムの小気味よさとしてとらえているところとか、木魚の打ち方にジャズのような「裏打ち」があ

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感受性が衰えていく人と豊かになっていく人の違い

感受性が衰えていく人と豊かになっていく人の違い

多くの若い人たちが絶賛しているマンガや小説を読んで、「まあ、そこそこ面白いけど、絶賛するほどか?」と感じることはよくある。
また、自分が若い頃、夢中で読んだマンガや小説を読み返しても、若い頃ほど面白いとは感じないことが多い。
我ながら、すっかり感受性が衰えたなぁ、と思う。
感覚的には、以下のような感じ。

しかし、そういう自分の漫然とした黄昏気分に流されるのをやめて、分析的に自省してみると、「若い

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「僕はいろんなものが好きで、10ある中の1つに絞って9を諦めるという考え方が分からない。」

「僕はいろんなものが好きで、10ある中の1つに絞って9を諦めるという考え方が分からない。」

もちろん星野源さんの存在は存じ上げているし、多才な方というのもメディアを通じて知っていたけど、初めて知ることばかりで、1時間では足りないほどの内容だった。

印象的だったのが、
1.最初から自信があったわけではない
2.人生を楽しんでいる
の2つ。

1.最初から自信があったわけではない

「恋」をはじめとする大ヒット曲がいくつもあり、俳優としても活躍していて、本も出している星野源さん。

こうい

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