喉の痛みや咳や痰にはこの食材を!#0034
こんにちは、ジャッキーです。
今日も季節の養生やオススメ食材についてお話していきます!
今日のトップ写真は実家からの冬野菜たちです。ありがたく今日もいただきます!
さて、二十四節気で11月22日は「小雪(しょうせつ)」です。
寒さが少し進み、そろそろ雪が降り始める頃。
初雪のニュースも聞かれますね。
温かい日と寒い日を繰り返しながら、本格的な冬へと向かっていきます。
寒暖差や寒さに体が慣れていないため、体はエネルギーを大きく消耗するので、体調も乱れやすくなります。
みなさん、風邪をひいてないですか?
そういう私も、趣味の合唱の大きな演奏会が終わったら、気が抜けたのか、喉痛からの鼻風邪をひいてしまっています。
今日は、喉の痛みや咳や痰がすこしでも改善したらいいなと思い、オススメ食材や食養生をお届けします。
化痰の働きのある食材
気道などに停滞した痰をとりのぞく働きがあります。
咳や痰を改善する効果があります。
里芋、大根、春菊、あおさ、昆布、のり、ワカメ、エリンギ、梨、柚子、山査子、プーアール茶
黄色い痰や鼻水や後鼻漏には、このような食材がオススメ。
「黄色」というのは熱がこもっているサインです。
↓ 以前、「里芋」について書きました。よかったら読んでください。
咳をおさえ喉を潤す食材
潤わせながら咳をおさえ、肺をきれいにする働きがあります。
豆腐、レンコン、えのき、大根、白菜、山芋、豆乳、白ごま、百合根、白キクラゲ、梨、ぎんなん
熱がこもっているから冷ませたいといっても必ず温かい調理法で食べましょう。冷やさず胃腸を守ることで気血が作られます。
治るまでこれを少しガマン!
平熱だけど、ずっと調子のわるい方も多いですね。
体調がよくなる少しの間だけでも
4つの「ア」+1つ 控えてみませんか?
・脂っこいもの
・甘いもの
・味の濃いもの(激辛も)
・アルコール
+
・なまもの(刺身など)
12月に入ったら、ランチ会や忘年会やクリスマス会、そしてお正月がやってきます。
できるだけ早く元気な体をとりもどして、楽しく年末を迎えたいですね。
誘惑の多いこの季節!
胃腸が疲れた時も、4つの「ア」+1つを控える!をメリハリつけてやってみてください。
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