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ホットヨーグルトの温め方+アマニ油
私には珍しく、役に立ちそうな情報を載せておくことにした。
夕食後のホットヨーグルトを続けて8年くらいになってきたのか。その良さ、基本的レシピ、アレンジレシピ、温め過ぎの注意などは、他のサイトでも見つかるだろう。
ここでは、単純に電子レンジでのホットヨーグルトの温め方の話のみ。
後ろに、私のレシピ等も載せてはおくが、私は最低限の材料しか使っていない。
更に後ろに、似た健康・美容系の話としてアマニ油の話も追加した。
ホットヨーグルトに必要な電子レンジの機能
私がホットヨーグルトを始めた頃は、耐熱皿が回転する電子レンジが多かっただろう時代。
今でも簡単に見つかる温め方は、回転する耐熱皿タイプが想定されている。
他は、仕上がりの温度設定ができる電子レンジ用だったり。
ここから先のnoteで対象にするのは、上のどちらでもない電子レンジ。
更に、200Wくらいで温める機能があること。
ヨーグルトを温めようとしようとしたときに、カタマリができた・沸騰した・爆発した・面倒な掃除が必要になった、という人へ。
うちのレンジは、その8年くらいのうちに何度か買い替えている。耐熱皿が回転しないタイプも、いくつめだろうか。買い替える度に温めるための難度が上がった。
今、安定して問題なく温められている方法を書いておく
【ヨーグルトを買う前に!】電子レンジの機能を確認してください。200W程度での加熱を選択できますか?
ヨーグルト・水・オリゴ糖をレンジ対応の器へ。(※材料は混ぜなくてOK)
ラップなどのフタをせず200Wで3分30秒(冬はプラス10秒)加熱。人肌よりは温かい程度のぬるさに。
混ぜて飲む
加熱時間は、ヨーグルトの量・種類、ワット数、冷蔵庫の保管温度、器などで変わってくるだろう。
うちで温め終えたホットヨーグルトは見出し画像の感じ。ややヨーグルトの量が多いので、今の季節なら200Wで3分50秒加熱したい。
レンジは何度も変わっているし、その画像内の写真も新しくない。2021年「ななめな学校」での展覧会場に出してくださった写真で、当時のレンジと今は違う。
当時はシリコン蓋を使っていたのか。試行錯誤していたようにも思う。
器は8年前から今も同じ。IKEAのボウル。日本的には湯呑みと呼びたい形の器。
私のホットヨーグルトの中身
いろいろなレシピがあるが、私のは基本的に必須な材料のみ。
プレーンヨーグルト(150g)
オリゴ糖(大さじ1)
水(大さじ1)
材料:プレーンヨーグルト(150g)
プレーンヨーグルトの成分にはこだわっていない。8年の間にも変化しているが、入手しやすい安価なもの。家族の好みに合ったもので継続。
ヨーグルトを食べる習慣は家族全員にあるが、ホットヨーグルトは私だけ。今はイオンのトップバリュ「ビフィズスプレーンヨーグルト450g」が多い。
材料:オリゴ糖(大さじ1)
オリゴ糖は、ある入院とセットだった栄養指導で言われた材料。ホットヨーグルト開始当初はハチミツだった。が、ハチミツを好まないし、冬になると固まるので扱いも面倒。
病院では「そんな良い習慣があるなら、ハチミツではなくオリゴ糖に」との指導だった。オリゴ糖なら味に癖もなく、冬でも固まらない。
ハチミツでもオリゴ糖でも好みを優先すれば良いと私は思う。ただ、ヨーグルトの成分を体に吸収するために必要なもののはず。必須な成分。甘くしたくて入れるものではない。
オリゴ糖は、大きなボトルになるが1000gで500円弱。井藤漢方製薬「イソマルトオリゴ糖」を買っていることが多い。
イソマルトではない種類もある。甘さ・血糖値への影響有無など種類はある。私は気にせず選んでいる。が、使い方や、人によって気にする部分もあるだろう。
砂糖シロップという感じなので、パンケーキにハチミツ代わりにかけるくらいは、料理をほとんどしない私でもしてきた。他にも使い道は多いと病院から聞いた記憶はある。
材料:水(大さじ1)
水は、固まらないようにとか、なじませるためのもののような。ヨーグルトによっては必須ではないかもしれない。
うちのホットヨーグルトは、温め終えて混ぜるとトロトロのドリンクになる。
試行錯誤しながら失敗した経験は多数。
ホットヨーグルトで私が感じた効果。
耐熱皿が回転しないレンジになってから、何度レンジの中で爆発したか知れない。それでもホットヨーグルトは毎日のことになるので、夫と相談しながら、いろいろな実験をした。
温まり過ぎたヨーグルトのカタマリはザラザラで美味しくない。そのカタマリの中には期待している栄養もきっとゼロ。
うちでは失敗だったが、電子レンジやヨーグルト、器によっては上手くいくかもしれない?
500W加熱の前に材料を混ぜたら?→混ぜても混ぜなくても爆発orカタマリ
その混ぜた状態にシリコン蓋もしてから500Wなら?→爆発orカタマリ
500Wで10秒ずつ温めてみる?→初めの10秒で爆発することも。フタをしてもフタも飛ぶ。
ラップもフタとして試した記憶はあるが、効果的だった記憶はゼロ。シリコンの方が爆発しにくく緩く温まるものと思われる。
加熱とは関係ないが、夕食を食べ過ぎると無理な量なので、夕食の量に注意は必要。私が食べ過ぎでスルーな日は、年に何度かある。ただ、腸に必要な成分は一日で無くなってしまうために、毎日が推奨のはず。
夜でも体に負担は少ないので、少し食べ過ぎと思えば、夕食から時間が経ってから作ったりもする。量を減らすにしても、期待する効果を出すには少な過ぎては意味がない。
詳しく知りたい人は、別途、他の方の情報から調べてください。私はきっともう書きません。
夕食後のホットヨーグルト継続で私に出た効果は…
花粉症などアレルギー性の病気が年々軽症に・メンタル不調の改善・便秘にならない・ダイエット。
どれも即効性の話ではないが、続けた方が健康的と実感できているので、気長に続けている。ダイエットについては、朝食後より夕食後の方が効果的と、スタート当時には情報を見かけていたが理由は忘れた。
もう一つのお話。アマニ油。
小さじ1くらいのアマニ油を、朝食後あたりにスプーンでペロリと摂るようにしている。3年くらい前から。
特にこちらの摂取の推奨時間はなかったと思う。何となくのタイミングで摂っている。イオンのトップバリュ「アマニ油 340g」を今は買っている。
こちらも詳しい効果や加熱・保管時の注意などは、他のサイトを参考にしてください。私は書きません。
私に出た効果は、肌が強くなったこと。
虫刺され・日焼け・アレルギー性の発疹など、トラブル時の症状がかなり軽くなった。痒みが軽いとか、治りが早いとか、発疹の数が少ないとか。乾燥シーズンでも荒れにくくなったようにも思う。
ヨーグルトよりは即効性。効果を感じ始めたのは一週間だったか二週間だったか。
肌が強いのは楽なので、こちらも気長に続けている。
おわりに
私は昔から美容系に興味がない。リアルに私を知る人や、noteをたくさん読んでくださっている人なら、「うん。知ってる」と淡々と同意されることだろう。
その件も詳細は書かないが、美容系に含まれそうな話は今回だけにしようと、そんな日常の話をまとめた。
アマニ油に関しては、今でも情報が多いと思われる。肌を強く保つことによる効果も、私が始めた頃より今の方が知られているだろう。
ヨーグルトというか腸を整える効果も、私が始めた頃より今の方が、研究されて情報発信されているので、情報は見つけられるだろう。
ただ、ヨーグルトの温め方に悩んで、ホットヨーグルトを止めてしまったならもったいない、と気になっていた。
加熱範囲にムラがある、最近よくある電子レンジの場合… ヨーグルトを無事に温められるレシピが、未だに簡単に見つけられる場所にない。結構前から、誰かが情報を出すだろうと思いつつ気になっていた話。
私は目分量で作るようになって久しい。ホットヨーグルトのスタート時は、いくつものレシピを参照させていただき、効果が確実にありそうなヨーグルトの量で、作るのが簡単そうな内容にしたはず。
だが、今の自分のレシピをnoteに出すために、改めて量るなどの手間が面倒で放ったらかしだった。
夫はいろいろ気にして美味しく料理するが、私は料理することにも興味がない。そういう方向にとても意識低い私から出せる情報は、これで終了。
詳細が気になったり、ホットヨーグルト・アマニ油を始めようと思った場合は、他の方の丁寧な情報を探してください。そちらを参考に、ご自身に合うかを大切に考えてみてください。
私としては、ホットヨーグルトを「電子レンジが変わって止めちゃった」という人の参考になるといいな、という気分で書こうと決めたnoteです。
今後、美容・健康系のこういう内容でnoteを書く予定はないです。
ただ、どこかが少しでも誰かの参考になれば幸いです。