ルイヴィトンのブランディングと僕のブランディング【戦略】
ルイヴィトンは皆様もご存知のブランドです。
ディオール、フェンディ、ブルガリ、セリーヌなど名だたる高級ブランドを傘下に抱える、ハイエンドブランドの王者ともいえる企業です。
(巨大コングロマリット LVMHグループ)
そのブランド戦略は
ベーシックでありながら、最先端を行く攻めの姿勢も持ち合わせています。
🟤4Pをベースにした徹底したブランド戦略
ルイヴィトンのブランド戦略は
マーケティングの基本的なフレームワーク「4P」のお手本そのものです。
4Pとは
・Product(製品)・Price(価格)
・Place(流通)
・Promotion(プロモーション)
の4要素について
売る側の視点から整理するものです。
ルイヴィトンは
この4Pを徹底的に追求してきたことで
創業から160年以上経った現在でもなお、ハイエンドブランドのトップに君臨しているといえます。
どうせ商品を買うなら、そこまで理解しておきたいところです。
(経営者なら尚更)
ルイヴィトンの4Pを個人や個人事業に
落とし込む事は出来るはずです。
例えば
僕が考えているフレームワークでいけば
①ストーリー性を持たせプロダクトアウト(作り手にとって良い物の提供)の徹底をする。
②使った時間・体力・知識(経験)のアウトプットの数値化したものがプライスであり、ジャンル毎に同価格とする(身の丈に合う価格帯、セールは行わない)。
③色んな所に作品を置かない。
④安易な広告を打たず、話題を作っていく
などです。
🟫初のセルフブランディングによる作品
フォロワーなしから
・Theme・Subtitleを決定
・1ヶ月のDigital Tourを実施
・Tour作品(19作)未公開(1作)Subtitleの説明(1作)で構成した電子詩集をrelease(24/10/10)
▼作品の詳細・ご購入はこちら
🟤以下に
①ルイヴィトンの4Pと8つのポリシーのまとめ。
②僕の経験を通しての企業(個人)としての重要事項。
③参考までにルイヴィトン・ジャパンの決算(R6/10/4・粗利率注目)を載せます。
⇒基礎とこだわりの両面を持つ強みを考えていきます。
🟫大きな看板はなくても
・目的意識を持ち
・アクションを起こすこと
から創作の全ての第一歩は始まります。
どんな有名なブランドもアーティストも
最初は殆どの人が知らなかった(無名)訳ですから。
僕は最初から看板を追ったり、持ってたりは意味がないと思う派です。
それなら、看板を自分で作った方が自由で有意義だからです。
創作家の姿は本来そうあるべきだと思います。
ここから先は
¥ 2,200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?