【妄想ライオンズ 122】もしも、古賀が1塁のままだったならば
何度目か、ファンでもよくわからない8連敗。
その連敗をストップすべく、隅田は、2回以降、毎回吠えていた。
ソフトバンクとライオンズのスターティングラインナップを見ると、
同じカテゴリーの野球チームとは思えないほどに差がある。
「強いチーム相手に投げてるんだと割り切った」
と言わすほど、チーム力に差がある中、隅田は粘り腰のピッチングを披露してくれた。
特に、要所で、チェンジアップで三振をとる姿は凛々しかった。
そんな隅田に援護点をプレゼントできたのは5回。
昼間が0−2から粘