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【妄想ライオンズ 127】2024勝手に契約更改 その4 ー外野手ー
外野のレギュラーがいないと。そう言われてもう5年ぐらいでは? 外国人もダメ、育成もダメ。ドラフトもダメ。トレードでもブレイクする人は出てこず。。。
僕は、将来性を見据えて「エコ贔屓」した起用を我慢して続けるべきだと思っています。その対象は・・・
西川愛也 104試合 打率.227 本塁打 6 打点 31 OPS .595
現状 1100万円 → 1500万円
今期の外野手で最も出場機会の多かったの西川。特に8月以降は、センターとしてレギュラー格の扱いを得ていました。打撃はまだまだ率が残せないのですが、今年は守備での成長が著しく、センターの彼の好守でどれだけ救われたことか。
大谷を彷彿させる立派な体躯。天性の飛ばす力。守備はGGを目指せる能力。来期はセンターのレギュラーとして飛躍の年にしてほしい!
岸潤一郎 98試合 打率.216 本塁打 6 打点 25 OPS .584
現状 1650万円 → 1800万円
レギュラークラスが続々離脱した5月、6月に4番に座り、チームを牽引したときは、彼がいよいよレギュラーを掴むかと思いましたが、、、文春砲を喰らって以降は、打率は2割を切ってしまい、シーズン最後までもう、春の彼は戻ってきませんでした。。
野球に熱いタイプで、センスもあるのですが、どうしても「主軸」になれないように見えます。。。
蛭間拓哉 63試合 打率.220 本塁打 1 打点 16 OPS .547
現状 2200万円 → 2200万円
勝負の2年目のはずでしたが、調子のいい時と、そうでない時の差が大きすぎて、シーズン通しての活躍はできませんでした。5月、7月あたりは3割前後の率を残し、OPSも高かったのですが、6月、8月は悲惨にも程がある、、という数字でした。
期待された大卒ドラ1の外野手です。同期の阪神の森下の活躍を見るに、ライオンズの育成はどうなっているのか、、と感じます。
来年は最後の勝負の年と決めて、彼に外野のレギュラーを背負わして欲しいです。
平沼翔太 45試合 打率.265 本塁打 0 打点 9 OPS .650
現状 1900万円 → 1800万円
守備はユーティリティですし、外野を守ったメンバーの中では、最も安定した打撃成績を残しています。ただ、継続して出た9月の成績がもう一つだったのが残念です。打席での粘り、なんでもできる器用さ、パンチ力もあるし、肩も強い。しっかり1シーズン出続ければ、外野の核になると思うのですが。
まずは怪我なくシーズンを過ごしてほしい。
長谷川信哉 72試合 打率.183 本塁打 2 打点 8 OPS .514
現状 1100万円 → 1000万円
期待され、随分と一番で使い続けてもらいましたが、この結果です。打率もひどいですが、得点圏打率は1割を切ります。。守備でも西川のような新興も見られず、プロの壁に当たった1年では。
本格的に良くなっていくには、もう少しかかるのだろうと思っています。まずは、率をしっかり残せるような打撃技術を。
奥村光一 45試合 打率.177 本塁打 0 打点 3 OPS .419
現状 400万円 → 500万円
シーズン途中から支配下に。躍動感のあるプレー、スピード感のあるプレーが印象的ですが、全体的に、まだまだ一軍のレベルではない印象。しっかりと2軍で実績を積み重ねてほしいです。
このほか、シーズンの初め1番を打っていた金子は引退、毎年期待をされてきた鈴木将は戦力外へ。コルデロ、ガルシアは扇風機で役に立たず。放出した川越、若林がもったいなく感じます。。。
まあ、語るまでもないです。他チームでは、1軍にも入れないようなメンバーもそれなりに出場機会を得ているように思います。それでも、「これ」というメンバーが出てこないのは、やはり「起用」「育成」の問題だろうと思います。
僕は、選手を伸ばすには、育つのを待つ、のではなく、「これ」と決めた人を依怙贔屓して徹底して育てる、ことが必要だと思います。
今のライオンズの外野では、僕は、
センター 西川
ライト 蛭間
レフト 平沼
この3人を健康な限り、1年間固定して使い、育てるべきだと思います。首脳陣が腹を決めて。「強制的に引き上げる」ことで、周りにも危機感が改めて生まれてきて、この3人をターゲットにして奮起する人も出るでしょう。
新しい戦力もあるでしょうが、まずはこの3人に、ライオンズの外野を「担って」欲しいです!