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ライター再開日記

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2018〜2021年頃までライターとして活動していた30歳女性が、案件0の状態から再び「書く仕事」で生計を立てようとする過程です。
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夜型人間が、5時半起床→7時始業を始めてみた

夜型人間が、5時半起床→7時始業を始めてみた

今週の月曜日から、5時半に起きて7時には仕事を始めるという実験をスタートさせた。

基本は夜型人間で、2時就寝→10時起床が当たり前だったから、とんでもなく早起きしている気分だ。

早起きを始めた理由は3つある。

1つ目は、仕事が急増したので稼働時間を確保する必要があったから。時間割を作り、時間通りに動かないと、納期に間に合わない。

夜更かしを極めると納期がごちゃつきそうだから、昼間に仕事した

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【生きのびる日記】ライター業を0から再開した。仕事を探す方法の話を少しだけ。

【生きのびる日記】ライター業を0から再開した。仕事を探す方法の話を少しだけ。

2024年の10月頃からフリーランスのライター業を本格的に再開させた。「再開させた」といえば簡単そうに聞こえるが、案件0の状態、しかも「取り組みたいジャンル」でのライター経験がない状態だったので、更地に家を建てるような感覚だった。

昔の知り合いからは「ライターに戻るのね」とサラッと言われたが、「ライターに戻ります!」と誰かに宣言すれば仕事がもらえるわけではない。もう少し「手がかりがない感じ」だ。

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【生きのびる日記】出戻りして再確認したWebライターの良さ

【生きのびる日記】出戻りして再確認したWebライターの良さ

Webライターに出戻りした伊藤七です。

週5で働くことや出社することがほぼ不可能で、関心の薄いことには取り組めない。いわゆる「社会不適合者」に分類されそうなわたしにとって、ライターはとても良い仕事だと再確認する日々です。

その理由は5つ。

時間と場所が自由でミーティングが少ない

記事のスタイルがたくさんあるから飽きない

関心のある分野に携われる

仕事のゴールが見えやすい

プレイヤーの

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「もう絶対にやらない」と思っていた仕事に戻ってきた話

「もう絶対にやらない」と思っていた仕事に戻ってきた話

出戻りWebライターの伊藤七(いとう・なな)です。2021年に「もうWebライターはやらないぞ」と決めたはずなのに、3年半経った今、Webライターとして前向きに仕事をしています。

キャリアカウンセラーの知人いわく、一度離れた仕事に戻ることは、よくあることだそうです。

自分に合う仕事が分からなくてモヤモヤしているときでも、意外と身近なところに、いい仕事があるかもしれない。それを伝えたくてnote

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「やり方が悪い」で損しないために

「やり方が悪い」で損しないために

9月から、ライター・編集者の遠藤光太さんのサービス「ライター塾」を受講しています。

まだ受講期間の途中だけど、本当に受講してよかった。もし受講していなかったらと思うと、ちょっと震える。

その理由を一言でいえば、「わたしに合ったやり方」をダイレクトに教えてもらえるから。やり方が悪くて成果がパッとしなかったものに、ひとつの道筋が与えられた。

わたしは今まで、凡人が「書く」で生計を立てるためには、

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