依存は居存
「依存」ときくと、
どこか何かがもたれかかっているような
もたれかかられるような
イメージがあったけど、
本当は、
対象のものの中で生きて居る
自分がいる依存と、
対象のものを取り込みそれが体内で
生きて居る依存なのではないかな?と
思いました。
人に対する依存は、
その人の中で生きて居る自分を、
生きる意味を見出してしまうから
依存してしまう、居存。
アルコールなどの依存は
それを取り込んだ自分の中で
そのものが生きる、居座る、居存。
どちらも依存で居存。
人の依存とアルコール等の依存の違いは、
対象のなかで自分が生きて居るか、
それとも自分のなかで生きられて居るか。
依存がなかなか抜けられないのは
人でもアルコール等どちらとも
あるものの中でそれらが"生きて居る"から
だと思いました。
人への依存をなくしたいなら
自分が自分を生きることを許して、
相手のなかに住むのを、
居座るのをやめること。
あなたの居場所はあなたの中にある、
と知り、認め受け入れ育むこと。
アルコール等などの依存をなくしたいなら
それらが自分のなかで生きて居ることを感じ、
なぜ自分はそれらに場所を空けたのか?
と考えてみること。
なぜ場所を明け渡してしまったのかと
考えること。
自分が埋めたかった自分を
他のもので埋められない。
どんなときもどんな人でも、
どんなものでも
自分のなかの自分の場所は決して
明け渡してはいけない。
そして、
自分の場所を相手のなかに
勝手につくってはいけない。
勝手に住んではいけない。
あなたを大切にしている人ならきっと、
あなたの場所をちゃんと作ってくれる。
なんだか今日はそんなことを考えました。
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