私のお風呂習慣を公開して、賛同を得たいのだが、それは可能なことか?
私には、大切にしている日々の習慣があります。それは「お風呂」に関するものです。科学的には「?」つくような習慣ですが、このおかげで68歳の現在まで、元気に働きなが暮らしているので、私的には〇(まる)の習慣です。
朝起きたら、まず仕事の本を30分読み、趣味のミステリを30分読んで、#noteを書いたり、投稿したりしてさらに30分使ったあと、スッキリ目覚ましするために42度のお風呂に入ります(あれ?書いていて、逆にした方がいいような気がしてきた)。
現在のお風呂は、便利です。温度の指定ができるからです。私が小さい頃は、薪で沸かす五右衛門風呂でした。熱いか、温いかしかありませんでした(ちょっと大げさかな)。朝風呂の42度は、長い間の実験で決めた温度です。(ちなみに。6月から11月までは41℃にします)。
朝のお風呂は血圧によくないと聞いているので、まず、右足だけをつけて様子を伺います。体に異常を感じないなら、その状態のままかけ湯を5杯ほどします。
その後、体を洗いますが、友達の皮膚科の医者の勧めで体全体は洗いません。古い皮膚は、下で新しい皮膚を作りながら体を病気等から守っているので、古い皮膚は垢となって自然に剥がれるまで放って置いた方がいいとのことです(本当かどうかは、友達を信用して調べてません)。洗うところは、加齢臭のもとの首筋の周りと、脇の下と、股の間と、足の指の間だけです(足の指の間を洗うのは、難しい上に大変痛いです)。
このあと湯船に浸かりますが、冬でも窓を開け放しで入ります。そして、「露天風呂、露天風呂」と唱えます。冬に旅行に行ったときの温泉の準備です。そして「若者たち」「涙の操」「想い出まくら」「青春時代」「黒の舟唄」(選曲に意味はありません。ただ、楽譜を見ないで歌える歌だと言うだけです)の5曲を歌う間だけ浸かりますが、体を垂直にはしません。
これも温泉対策ですが、頭を湯船の縁に乗せて頭だけで体を浮かします(これは、慣れないと難しい)。体全体は水平に浮き(伏浮きの反対の状態)心臓の上にお湯がほとんどない状態にします。大抵の温泉好きは、長風呂をするためにこの方法を取ります(こうすることで、心臓に対する圧迫が減って、長く温泉に浸かれるのです)。その練習を、普段から取り入れています(因みに、私は1年間に40湯位の温泉に行きます。スーパー銭湯には50回利用します。そのために必要なスキルです)。
これが私の1回のお風呂のルーティンですが、1日の内にお風呂はあと2回は入ります。仕事から帰ってきて、近くの神社で楊家式太極拳虎の型を30分ほどかけて通したあと、42度(6月から11月までは41度)のお風呂に、朝と同じルーティンで入ります。
その後は寝る30分前に、39度(6月から12月は38度)のお風呂に同じルーティンで入ります。そのあと30分ほど本を読んでいると(今は、司馬遼太郎の『街道を行く』を順に読んでます)心地よい睡魔が襲ってきます。これで、寝付きが悪いという状態になったことがありません。たまに、読んだままいつの間にか寝てしまい、本を落としてハッと目覚めることもあります。
これらのお風呂習慣は、旅行に行っても変わりません。というより、旅行に行くと夕食後にもう1回増やして、4回入ることにしています。
これが、私のお風呂習慣ですが「なかなか、いいじゃないか」と言ってもらえるでしょうか?どうでしょう?(お風呂は、夕方に新しく入れて2回入ったあと、次の日の朝に入ってから捨ててます)。