育て直し 2月12日(水) 新しがり屋
【日記】 私の母の妹つまり、おばさんが誕生祝いにやってきた。起き上りこぼしと転がして遊ぶオモチャをプレゼントしてくれた。
梓は、新しいことには弱いくせに、おもちゃは新しがり屋なのか、新しいオモチャでしきりに遊んでいた。そう言えば、それまで気に入ってずっと遊んでいた、紐で引き寄せて遊ぶくまの人形のおもちゃではあまり遊ばなくなった。
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【解説】 新しがりやということは、好奇心が強いことに繋がります。つまり、歩けるようになると面白いものを見つけてウロウロするようになるということです。
これを『多動』といって悪いことのようにいう人もいますが、面白いものを見つけて歩き回る良い子と考えましょう。ウロウロの正しいやり方を「覚えて」でしっかり教えていけばいいのです。つまり、親に行く所を告げてからウロウロすればいいのです。
ウロウロのやり方を覚えたあとの「やりとり」の言葉を書いておきます。このような子どもになればいいのです。三歳から五歳のときのイメージです。
【セリフ】
「お母さん、あっちに面白いものがありそう。ちょっと見てきても
いい?」
「いいわよ。でも、お母さん顔が見えないところまでは行かない
で。最高10分くらいで帰ってきてくださいね。」
「分かった。じゃ、10分だけ行ってきます。」
「気をつけて。」
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