Tips #23:豊かさとは、心置きなく必要分の資源を消耗出来る余裕さ
(588字・この記事を読む所要時間:約1分 ※1分あたり400字で計算)
金欠の場合を除き、私はあまり節約をしない。
時短もそうだ。
やるべきことが多過ぎ、且つタイムリミットが迫っているという事態でない限り、特に効率を意識することはない。
その日、その時の気分やペースに合わせて使うだけ。
お金も、時間も。
確かにお金と時間は多めにあった方が良い。
時間に関しては一度失えば二度と戻らない。
「もったいない」とついおそるおそると使いがちなのも分かる。
けれども、お金も時間も本来は適切に消耗することで豊かさをもたらすもの。
必要な分をキチンと使えてこそ、暮らしが潤うものだ。
何の為に節約してお金を増やしたいのか?
何の為に時短して時間を余らせたいのか?
これらが分からないまま、即ちお金と時間の「消耗先」が無いまま節約や時短を行っても、全て無意味になってしまう。
節約の為だけにお金ケチり、時短する為だけに時間を削る行いが、かえって無駄遣いになるのだ。
お金と時間は「多ければ多いほど良い」と主張する人もいる。
だから底なしにお金を稼いで貯め込んだり、日々ピリピリと追われているように生きたりする人がいるが、そんな生き方はやはり何かがおかしいのである。
どんな資源であっても、「使う分さえあれば良い」。
本当の豊かさというのは、:
・必要な時に必要な分使っても、すぐには無くならない程度の
・心置きなく安心して消耗出来る
それぐらいの量の資源、それぐらいの余裕さを所有していることなのだ。
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