恋とはコンポート
いつもお読み頂きありがとうございます。
全力教室 古川でございます。
ゆっくりと過疎化が進み活気を失う美しい龍間へ、子育て世代のご夫婦が喫茶店を営むような、商業施設の誘致が地域復興となる。
その為にnoteを用い反響を取り、大阪府大東市龍間に移転して成功したモデルケースとなる。
これが私の使命だと考えております。
どうか皆さま、一度体験にお越し下さい。
龍間開拓日記を敢行し続けていると、農作物の収穫は切っても切り離せません。
現在我が家はミニトマトが旺盛です。
さてさて、何に錬成しようか考えましたが、心は乙女、戦闘力はサイヤ人手前の私は、ミニトマトのコンポートを選択しました。
参考にしたレシピはこちら。
クックパッド様、いつもありがとうございます。
通常は上白糖を使用するようですが、我が家には上質の百花蜜を常備しています。
どうせならこちらを使いたいので、今回のレシピを選びました。
天然の百花蜜、百貨店で購入したら数万円レベル、というか恐らく売っていない。
何故そのような蜂蜜が安価で入手できるのか。
本人に聞いてください。
めっちゃ怪しい外観なんで、普通の感性なら入られへんで。
訪問するとヤニ臭いちょんまげのでかいじいさんが出てきますが、私は彼が好きです。
見切りの適当さがたまにキズですが、今まで出会った八百屋さんの中で最上級のお店です。
勇気をもって是非一度訪問してください。
さて、調理開始です。
3日ほどかけてミニトマトを集めました。
風雨にさらしているので、生き残った精鋭たちです。
つまようじで数か所穴を空けます。
鍋にお湯を沸騰させ、10秒ほど漬けて湯剥きします。
剥いた皮も捨てず、鶏たちの餌にします。
湯剥きが済めば、蜂蜜＆レモン汁＆お水を沸騰させます。
必要以上には煮沸しませんでした。
粗熱が取れればミニトマトにシロップをかけ、冷蔵庫で冷やします。
一晩かけてしっかりと冷やします。
完成！
コンポートは初めて作ったのかな？
作りながら想い馳せました。
レシピを考案した人は、食べてくれる人が大好きで、もっと可愛くなって欲しいと願い、考えたのではないかと。
もちろん本来は砂糖を使いますので、保存が効くメリットはあったと思われます。
ただ、丁寧につまようじで穴を空け、湯剥きをしている際に聴こえてきました。
どこぞから「可愛くな～れ」と。
なので、このレシピは男性が作ったんじゃないのかな？
間違いない、絶対にそうだ。
おそらく昔、私のソフトに近い立派な人が、好きな人を想い作ったのにちがいない。
料理は愛情、好きな人を想い作るのが何よりものカンフル剤になるよね♡
…って、果たしてほんとうにこの記事はおっさんが書いているのでしょうか。
視点を変えればとても恐ろしい、自粛しよう。
さて、実食。
「う…うまぁ…(*´﹃｀*)」
味付け自体はこれほど簡単なレシピはなさそうにも関わらず、浸透された蜂蜜とレモン汁の美味さが、トマトの果汁と合わさり喉に流れ込んでくる…。
ぷつぅ…ぷわぁぁ～じゅくっ…！てな感じです。
分かりますか？無理ですね、私も書きながら伝え切るのは無理だと感じていました。
あぁ～…清涼感の固まりですね。
その上で使用した調味料を考えると、これぞ美食です。
また美しくなってしまうな！ついでに鼻パックしよ。
ミニトマト自体が厳しい環境に晒し、残った精鋭たちを収穫しています。
落ちてしまった弱い果実はコンポスト行き。ただ捨てたりはせえへんで。
土づくりや肥料も自前の鶏糞土を用い、栄養の質は最高点！
その上でのシンプルイズベストの調理法がコンポート。
食べてくれる人が、もっと可愛くなって欲しいと願い考案されたと妄想したレシピを、私は
「恋とはコンポート」
と、名付けました。
さて、男女問わず美しくなって欲しい人にお裾分けせねば。
お裾分けして感想聞くまでが調理です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう！
