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練習するのは、自分を信じるため

本番の直前で、何故かいつも通りのことができなくなる気がしてくる。
そんな不安を覚えたことがある人もたくさんいるんじゃないでしょうか。

僕も御多分に洩れずで、スポーツの記録会の本番直前にめちゃくちゃ緊張するタイプです。

でも、僕は仕事の発表とかではそんなに緊張しないんですよね。
もちろん上手くいく時も失敗する時はありますけど、失敗の要因は緊張じゃないことが多い。

だとすると、緊張って何から生まれるのか。
僕は、「思い入れの強さ」「自分への不信」だと思います。

僕は、仕事は人並みにこなせる自信があります。
なおかつ、僕は己の仕事に全く思い入れがないので『ミスしたらどうしよう…』というプレッシャーがありません。笑
だから、仕事でほとんど緊張しないんです。

ところが、これが跳び箱やSASUKE関連のこととなると話が変わってきます。
大好きなことだし、入れ込んで練習して、時間やお金も割いている。

これだけ色々思いをぶつけているのに、結果が出なかったらどうしよう。
どうしても、そういう発想になってしまうんですね。

この「自分への不信」を断ち切るためにはどうすれば良いのか。
その答えこそが練習すること、努力することなんだと思っています。

自分のこれまでやってきた努力の量や、重ねてきた時間に自信を持つ。そして、自分を信じる。
そのために、練習は必要不可欠なんです。

練習は、単に技術力を向上させるためだけにあるわけじゃない。
己を信じ、実力をフルに発揮するために必要なものなんだと思います。

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