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映画の感想

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これまで書いた映画の感想をまとめてみました。
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#ラブストーリー

森七菜が元カノで、長澤まさみが婚約者。佐藤健が羨ましくなる「四月になれば彼女は」…

映画本編は、しんみりしていて中々良い出来でした。 川村元気原作、佐藤健×長澤まさみ×森七…

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7か月前
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これが令和の恋愛純文学映画なのか?「恋は光」感想

なんか、意外と面白かったぞ。 恋する乙女は光輝く(物理) 実は、原作の漫画を少し読んでま…

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8か月前
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クズ男が様になり過ぎる男、菊池風磨。映画『もっと超越したところへ。』感想

これ、もっと話題になっても良かったんじゃないの? 4者4様のクズっぷりが最高 前田敦子・…

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8か月前
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言葉だけで始まる恋もある?「ラヴ・アゲイン」感想

アメリカのラブストーリーによくあるタイプの作品ですが、設定が中々面白かったです。 主人公…

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1年前
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不朽の名作、初鑑賞。「ティファニーで朝食を」感想

久々に、昔の映画を観てみました。 恥ずかしながら、オードリー・ヘップバーンの主演作自体ほ…

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1年前
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料理上手でツンデレな広瀬すずと同居するなんて、それはもうエロゲだよ。「水は海に向…

しかも、その家には漫画が描ける高良健吾も住んでるぞ! ということで、今日は久々の邦画感想…

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1年前
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我々は何故『花束みたいな恋をした』に共感するのか

実は、以前もこの作品の感想を書いているんですけど。 最近もう一度観直したら、結構違う感想を抱いたので再度書いてみた次第です。 しっかりと映画館で観た作品でも、期間をおいて見直すと新しい発見があるものですね。 この映画、上映当時から『共感できる!』ってことが一番話題になっていた気がしていて。僕自身も、鑑賞当時はそう思っていました。 昔の感想にもこう書いていますね。 この感想は、観返した今も変わんないんですけど。 少し変わったのは、観客である我々が主人公二人に共感する理由な

King Gnu井口を使った珍妙な作品。映画『ひとりぼっちじゃない』感想

ミニシアター系の映画って当たり外れが激しいよね。 この作品、個人的にはハズレ。 実は『シ…

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1年前
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新世代お仕事ロマコメの佳作。「ヘイティング・ゲーム 〜恋とキャリアの必勝法〜」

今更ながら、10月の海外出張の移動中に観た映画をレビュー。 同じく飛行機内で観た「DUNE 砂の…

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1年前
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マッチングアプリの問題は国境を越える。Netflix映画「ラブ・ハード」感想

日本でも海外でも、よくある話は同じなんですね。 現代の”あるある”の縮図やや誇張表現では…

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1年前
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儚くも美しい、二人の運命。「今夜、世界からこの恋が消えても」感想

日本中の道枝駿佑担よ、これだけは言っとく。 観てみな。飛ぶぞ。 夏休みデートムービーとし…

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2年前
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季節にはちょっと乗り遅れた。映画「桜のような僕の恋人」感想

中々良く出来ていましたが、どうも気になる点がいくつか。 STORY: 美容師の美咲(松本穂香)…

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2年前
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男なら一回は観るやつ。ボクシング映画の金字塔「ロッキー」(1976)

言わずと知れたボクシング映画の金字塔。 けど、意外と周りでは観たことある人が少ない気がす…

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3年前
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男3人で観に行った「フリー・ガイ」は最高のラブストーリーだった

遅ればせながら「フリー・ガイ」を観てきまして。 めっちゃ面白かったです。 僕はほとんどゲームをやらないんでアレなんですが、オンラインゲームとかやる人にはぶっ刺さるんじゃないでしょうか。 誰もが主人公になれる(のかも)ものすごいザックリ言うと「ゲームの中のモブキャラが自我を持ってしまう」という話なんですが。 主人公・ガイは銀行員…なんですが、実はオンラインゲームのモブキャラ。 毎日同じセリフ、同じ出来事の繰り返し。でもどこかそれに違和感を持っていて、という導入。 これ、