いつまでも変わらない愛しいおやすみ

もううちの子達は10歳以上。
早いものです。

昨日はYouTubeでどうやら知ったらしい、
赤ちゃんの背中スイッチ。

「赤ちゃんって置いたら起きんねやろ⁉︎」

そうだよ、君たち2人とも寝かすの大変だったんだよーなんて、お休みの心の余裕で
赤ちゃんの寝かせ方を
ぬいぐるみのパンダを使って実演しました。

いかに気づかれないように
ふとんに置くか。

真剣勝負でした。

その後の家事、いえ、ほんの短い私の自由時間がかかっていたから。


タケモトピアノのCM曲が
寝かしつけにいいとか、
おやすみロジャーの絵本が
すぐ寝てくれるとか、
ねんねトレーニングが必要だとか。

たくさん試して失敗し、
必死になってた横でふと見ると
子どもは爆睡。

大人が力を抜いたほうが、
子どもも力が抜けて寝られるんですね。

思春期になっていくら生意気なことを
言っても、寝顔を見ればあのころの記憶が
よみがえります。

長いまつ毛と、
いつの間にかできたそばかす。
優しい寝息。
そっくりな姉妹の寝顔。

今では寝かしつけはいらなくなったけれど、
そっと寝室にしのびこみ、
ふふっと笑います。

今も昔も親にとっては変わらない
天使なんだよ。

月並みだけどね。

明日もよき日になりますように。