【読書】「三行で撃つ」に撃たれた。
【506日目】
良書との出会いは突然だ。
ページにふせんをはりすぎて、
本が太ってしまった。
良書なんて甘い言葉では弱いだろう。
3行で撃てただろうか。
いや、難しい。この後も文章を引き続き読んでもらえるかあやしい。
でも、どうか読んでほしい。
この本を伝えたい。
この本はプロではなくても毎日のように
noteを書き連ねている方、
書くを仕事にしようとしている方必携の書だ。
いや、ヤスさんは今も何回も読み直しているそうだ。わたしだってきっと何回もこの本を
これから開いていくだろう。
読まれる文章を書きたいのなら。
こんな文章で始まる本書、
読み出したら止まらなかった。
痛い。痛すぎる。
そう言われているように、
確かにnoterさんの貴重な時間を使って
読んでもらうには、どうしたらいいのか気になって仕方ない。興味がわかない人の文章に
みんなかける時間はないからだ。
わたしだって、
どうしても毎日のようにnoteを読む人は
やはり同じになってしまう。
なぜなら、読みやすくて「いい」文章だから。クセになるのだ。
本書では「うまい」文章とはなにか、「いい」文章とはなにか、という解説もふまえて大切なことを教えてくれる。
古典や名著、筆者自身の経験をふんだんに盛り込みながら。
小手先ではないテクニックを学べる本だが、
濃すぎて一回では噛みきれない。
自分がいかに甘い姿勢でいたのかも思い知らされる。くそう。
「読ませるための3感」が特に印象的だ。
もっと面白い文章が書けるようになりたい。
共感をうみたい。
あの人やあの人みたいになりたい。
そう思う人には、本書でぜひ
撃たれてほしい。
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
アウトプット前提で読むと、インプットしやすいのでnoteでぜひ!Xで宣言⇨noteで感想の流れを。
積読しちゃう組、がんばります。
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