部位のカスタマイズ・総負荷量の可視化機能をリリースしました
こんにちは、筋トレ記録メモアプリ「Mott（モット）」の開発者のyuyahayashidaです。今回から、Mottのアップデート情報の発信をnoteではじめます。これまでは、Notionで作成したページでアップデート情報をまとめていたのですが、もう少し読者さんやユーザーさんと双方向でコミュニケーションが取れたらなと思い、noteにまとめることにしました！（まあ現在は読者さんやユーザーさんが全然いないのですが…😇）
今回の主なアップデート情報は「部位のカスタマイズ」と「総負荷量の可視化」機能です！
前回のアップデートから4ヶ月が過ぎ、個人的にも待望のアップデートなので共有できることが嬉しいです。
✨ 新機能
「部位のカスタマイズ」で自分好みに種目を管理できます
今回の目玉機能は、これまで要望の多かった「部位のカスタマイズ」です！今までは、デフォルトで「腹、腕、背中、胸、脚、肩」の6部位が設定されており、それ以外の部位は設定できませんでした。でも、これからはデフォルトの部位に加えて、ユーザーさん自身が自由に部位をカスタマイズできるようになります。
例えば、「腕」と言っても「上腕二頭筋」「上腕三頭筋」のように細かい部位で種目を管理したい人がいるかもしれません。「脚」ではなく「お尻」で部位を設定したい人もいるかもしれません。
アプリ側が勝手に決めた部位ではなく、自分の好きなように部位を設定する方が記録の管理が楽しくなるはず...！紙のノートで自由自在に記録できるように、アプリでも自由自在に記録できる方が嬉しいはず...！そんなことを考えながら、機能開発をしました👨🏻💻
「総負荷量の可視化」で効率的に筋肉の成長を促進できる
筋トレにおける総負荷量（Total Volume）は、一言で言えば、あるトレーニングでどれだけ重量を持ち上げたかを数値で表すものです。
筋トレの分野では科学的な調査が日々行われており、色々な説がありますが、一般的には総負荷量を徐々に増やしていくことで、筋肉の成長を促進すると考えられています。
総負荷量の具体的な計算は以下の通りです。
総負荷量 = 重量 × 回数 × セット数
例えば、ベンチプレスで100キロのバーベルを10回持ち上げるセットを3セット行った場合、総負荷量は以下のように計算できます。
100キロ × 10回 × 3セット = 3000kg
総負荷量の数値を使うことで、計画や目標も立てやすくなると思いますので、ぜひご活用ください🏋️
💎 カイゼン
部位毎に種目を折りたためるようにしました
こちらはユーザーさんから機能カイゼン要望をいただいたのをきっかけに対応しました！ご意見ありがとうございました✨
部位に紐づく種目が多くなってくると探しづらくなるので、＋ボタンの右横にある🔽ボタンで種目を折りたためるようにしました！
ワークアウトと種目の削除を分かりやすくしました
現状、ワークアウトと種目を削除したい場合は、リストから右スワイプをしないと削除できないのですが、この操作が分かりづらいという問題がありました。
この問題を解決するために各詳細画面の右上のメニューに削除導線を追加することで、分かりやすくカイゼンしました。
こちらも、とあるユーザーさんからの機能カイゼン要望によって対応しました！これ以外にも的確なフィードバックをいくつかいただけて、とても参考になったので、感謝しかありません🙏
そのほかの細かいカイゼン
カレンダーで選択した日付を新規ワークアウト作成画面の日付に反映するようにしました
新規ワークアウト作成画面で選択されるデフォルト種目を解除しました
過去の記録画面と種目詳細画面に最高記録を表示しました
✅ 最後に
今回のアップデート情報は以上です！
こうして文章にまとめてみると、ユーザーさんからの参考になるアイデアを取り入れながら、少しづつMottが使いやすく、筋トレに役立つアプリに育っていっている感じがしました。
本当にまだまだユーザー数は少ないのですが、少ない中でも確実にMottを使ってくれている人はいるので、そんな人たちと一緒に”Mott”価値のある筋トレアプリに育てていければ良いなと思います😊
いつもMottをご利用いただいている方、本当にありがとうございます！
これからも引き続き、カイゼンを重ねてがんばっていきます🏋️
最近、Twitterで個人アカウントからMott公式アカウントに乗り換えました（個人アカウントでは筋トレに興味ない人もいて発信しづらいため…）。リアルタイムで開発の様子や裏側などを発信していくので、もし興味を持っていただいた方はフォローをお願いします（現在ほぼフォロワー0人ですw）🙇♂️
Mottに興味を持っていただいた方は、以下のリンクからダウンロードできますので、ぜひお試しください🏋️