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テレビは本当にオワコンなのか。
昨日NewsPicksの中でこんな記事を見ました。
最近よく言われている”テレビ業界はオワコンなのか“という議論ですが、これについて、僕はまだまだテレビの力は大きいと思っています。
ただ、今のままテレビ業界が続いていけるかどうかというと、それは非常に厳しいんじゃないかなと思います。
というのも、人間はとにかく暇が嫌いな生き物です。
そんな中、日本ではテレビが普及してから約70年近くが経っています。
一般的に、ひとつの流行は20年サイクルで循環すると言われています。
特に最近は時代の変化が非常に激しい時代なので、このサイクルももっと加速しているはずです。
そんな中、テレビ業界は約70年も家庭の中心に居続けた訳ですから、相当大きな力を持っていると言えます。
流行りのサイクルで言えば、3周以上しています。
つまり、最近テレビはオワコンだと言われていますが、テレビ業界の歴史の長さを考えるとこの流れは仕方がないものであり、逆にここまで大きな危機もなく世の中の第一線に居続けることができたということの方が、よっぽど奇跡のようなことです。
でもテレビ離れとはいうものの、この記事にもあるようにやっぱりまだテレビの影響力は強いですし、今の時代でも1番のマスメディアである事には変わりありません。
ただ、「人間が暇を嫌う」という性質から考えると、変化を求められるのは当然で、その波がとうとうテレビ業界にも向かってきたな。というのが今のテレビ業界の現状じゃないでしょうか。
というのも、テレビが復旧し始めた1953年頃には、他に何も見るものがなかったり、やることがなかったり、娯楽と言えるものが非常に少なかった時代です。
そんな時代に現れたのがテレビで、その時代の多くの人にとって唯一の娯楽と言ってもいい物となりました。
そこから一気にテレビが広まり、生活の中でテレビは当たり前のモノとして存在するようになりました。
ただ、どんなに新しいものでも、それが当たり前の存在になると今度はそれだけじゃ物足りなくなるのが人間で、次は“テレビを見ながらでもできるもの”を多くの人が求め始めます。
そして出てきたのが携帯やスマホです。
特にスマホの出現は影響力が大きく、皆さんもご存知の通り、今はスマホがあれば手の平の上でほとんどのことができる時代になっています。
そうなると当然、テレビを見ている時も、大体の人は手が空いているので、みんながその"暇"を埋めるために、テレビを見ながらスマホを弄るようになります。
併せてYouTubeやNetflixが出現したことにより、どんどんスマホの中だけで済ませることが増えてきたのが現代です。
ただ、さっきも書いたように今は時代の変化速度がものすごく早くなっています。
そんな現代では、もう既に多くの人が今の環境に飽きてきてしまっていて、“暇”を持て余している状況です。
そうなると、次に空いている人間の五感は「耳と鼻」なので、正直なところ、ラジオはまた伸びてくるんじゃないかな。というのが僕の予測です。
実際、Voicyなども広がってきていますよね。
そんな訳で、テレビ業界の今後としては、テレビは「映像を見るもの」として、視覚にアプローチするために【映像に特化】していく形になるんじゃないかなと思っています。
というか、そこじゃないと生き残れないんじゃないかな??
以上、テレビ業界についてなんの知識もない現役介護職員の戯言でした\(^o^)/
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※記事の内容としては以上になりますが、最後にこの記事のまとめを一言で書いています。
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