あなたの上司が本当についていくべき上司かどうか判断するたった一つの質問

2019年10月31日 10:49

「あなたの働く理由は何ですか？」

この質問への答えによって、その上司の見ている視点が分かります。

もし仮に、あなたの上司が現場レベルのところで働く意味を感じているのであれば、その上司はそれ以上のレベルにはいかないでしょう。

そうすると必然的に、その上司についていったところであなたの成長はそこで止まってしまいます。

上司の限界、成長の天井はそのまま下についていく部下の限界になってしまいます。

もし、自分が現場レベルよりも上のレベルに行きたいのであれば、その上司の元を離れ、他の人について学ぶべきです。

「そんなの無理」

もしかしたらそう思うかもしれません。

ですが、そんな事は絶対にありません。

「あなたは自分の人生をその上司に預けられますか？」

「生きるか死ぬかの選択を突きつけられた時、あなたはその上司に判断を任せますか？」

僕たちは人生における多くの時間を仕事に費やしており、仕事と人生は切っても切り離せない関係です。

つまり、自分の働き方を他人に委ねるという事は自分の人生を他人に委ねるということと同じことになります。

その上司についていっても成長できないのが分かっているのであれば、すぐについていく人を変えるべきです。

決して上司がダメだからと言って「今すぐその会社を辞めろ。」と言っている訳ではありません。

会社から与えられた上司を“この人が上司だから”と言って盲目的に信じるのではなく、自分が本当について行くべき人かどうかを自分で判断する必要性があるということです。

その上で、その上司について行くうことが自分の成長に繋がらないのであれば、他の人を探すべきです。

それは社内にいるかもしれませんし、社外かもしれません。
もしくは本の著者だということもあるかもしれません。

大事なのは、ついて行くべき人を自分で選び、自分で考え、自分で決めるということです。

それが出来れば、どんな環境でも自己成長していくことができるようになるはずです。

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