「ちゃっはんあむあむ」の話
相変わらず食事作りは苦手なまま。レパートリーも全然広がらない状況ですが、そんな数少ないレパートリーの中で、1歳9ヶ月の娘は私の作るチャーハンが大好きです。
初めて作った時は、一口食べて「おおっ!」と言う顔をしてくれて、結構な量を食べてくれました。以来、日曜日はチャーハン率がグッと上がっています。人参、玉ねぎ、ピーマン、鶏肉、シーチキン、卵を入れて、味はシーチキンのみで調味料は入れず。何の工夫もないごくごく普通のチャーハンです。
調味料なしでも味はそれなりについています。大人は物足りなければ個々に醤油を足しています。
昨夜、一緒にお風呂に入っていたら娘が「パパ、ちゃっはんあむあむ」と言ってくれました。流石にそのタイミングからは作れませんでしたが、今朝になっても「ちゃっはんあむあむ」と言ってくれています。
なんとも嬉しい言葉です。今週の昼ごはんもチャーハンで決まりです。
朝から野菜を切り、昼ごはん前に力尽きた娘を横目にご飯を炊き、鶏肉を湯がいています。起きたら一気に炒めて出来立てを最速で食べられるようにしています。
私でも出来るお手軽な一品。何の裏技も隠し味もない普通のチャーハン。
それを喜んでくれるのであれば、食べたいと言ってくれた時に出来立てで出してあげたいなと思っています。
・・・そう言う意味では、ベストは昨日の夜だったのですが、それは仕方ないです。今朝も言ってくれたことに感謝して、今日も未だに慣れない包丁を握ります。
今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。
加筆
爆睡昼寝から起きた娘さん。チャーハンを満面の笑みで食べてくれました。その姿が只々嬉しい限りです。
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