ゆみ

異性モテに特化したアラサー女。音楽と猫が好きです。

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異性モテに特化したアラサー女。音楽と猫が好きです。

最近の記事

やっぱりセックスって交際にマストですか?

「今夜すきやきだよ」というドラマを楽しく観ています。原作は谷口菜津子さんの漫画。そちらも是非に。 なんかここ数年多いですよね、こういう系のドラマ。LGBTQ+の人たちが表面的には上手く生活してるけど実はモヤモヤを抱えながら生きていて、とりあえず一緒に美味しいご飯食べてほっこり、みたいな。そんなに多くはないか?どっちに、より重きを置くかって感じがする。美味しいご飯メインなのか、性的マイノリティの生きづらさメインなのか。前者は「きのう何食べた?」で、後者は「恋せぬふたり」とかね。

    • 音楽で踊る楽しさを教えてくれたのは

      くそごり a.k.a 葉や川いおりさんの踊れない僕と踊る君を読みました。良かった。その勢いで私は今日友達と飲んだ後clubasiaに遊びに行ったんですよ。いや〜、今日も最高に楽しかった。 まず予備知識として私の話を少しだけ。私はそこそこ可愛いです。そして私は現在clubasiaで働いています。(入ったばっかりで1番歴浅いのでasiaの雑魚ですが) 私がクラブで働けているのは、「asiaだから」というのがかなり大きくて。お察しの通り、私は陰キャオタクなので基本的にはクラブの浮

      • 別に読書自体はそんなに好きじゃないんです

        「こういう本を読みました、面白かったです」というアホみたいな読了ツイートをしたら、とある作家先生の目に留まったらしく、謎にその作家先生の日常アカウントの方でツイッターをフォローされてしまいまして。違うんですよ、私そんなに本読む人間じゃないんです。自分が馬鹿なのを自覚してるからせめて本くらいは読まにゃ人権失いかねんと思って最近は結構嫌々本を読んでいるんです。自己啓発本とかの学べそうな本はもうここ数年読んでいなくて、小説ばっかり。主にミステリと、病んでる時は太宰治。読み始めから中

        • 「おんなのこきらい」という映画が好きなんですよ

          私は高校生くらいの時に自分の可愛さを自覚してから、この話の主人公、森川葵演じる"和泉キリコ"に近い思考で今まで生きてきてしまったので、「他人事とは思えん」といつも泣きながらこの映画を観ています。シンクロ率90%ってとこかな、残り10%はね、さすがに同性にあんなに悪態つけないなって。 めちゃくちゃ面白いんすよ、この映画。 正確には「めちゃくちゃ面白い」派と、「なにこれクソ映画じゃん」派にハッキリ分かれる映画で、私にはどハマりしたって感じかしら。 はい、とりあえずあらすじドーン

          私には荷が重い

          電話勧誘販売の一般的なカニが15万円もする訳ねぇだろ(後述します) 5ヶ月前、初夏。私の祖母と、私の母と、私と、親子3代でプチ旅行に行ってきた。 このご時世に不謹慎なのは分かってる、けどアホみたいな政策に付き合うのも疲れちゃったし、私以外の2人の住まいが千葉県なので、まぁ千葉県内で密になりにくそうな外の遊び場なら消毒とかに気を付ければもう良くないか?とマザー牧場に行ってきたのですが、みんな考えることは同じね、特にファミリー層がわんさか居てヤギやら羊やらに群がってましたわ。

          私には荷が重い

          グリーンブックを観た/腕時計について

          変なタイトルだなぁと思ったそこのあなた、そうです、ただの2本立ての日記です。徒然なるままに書き連ねて参りますのでどうぞ宜しく。 グリーンブックを観た非常に良かったんですよ。 あらすじはリンク先のやつや、wikiで見てください。以降は既に観た方に向けてネタバレ満載での感想です。 泣いた。ラストのシーンでドロレスがドンに「お手紙どうもありがとう」と言ったところで涙腺が崩壊して静かに泣いた。聡明な奥さんだよ、本当に。トニーは幸せ者です。 小気味良いアメリカンジョーク的なシーン

          グリーンブックを観た/腕時計について

          できるかな

          信者的なファンがこの期に及んで擁護していると言われたらそれまでなのですが。でも小林賢太郎は私が日本で1番敬愛している人なので、あの一部分だけを取り沙汰されて悪者になってしまうのはとてもじゃないけど耐えられないの。見苦しいかもしれないけど、読んで。 フックにするだけには、言葉選びが本当に悪かった。 やっぱり20年前のサブカルは「尖ってるのがカッコいい」みたいな風潮があったと思う。私は94年生まれなので、正直その頃のサブカルは、幼稚園児とかだったから分からないんだけどさ。でもコ

          できるかな

          それでも男に愛されたい

          まぁあの、なんて言うんでしょうか、幼少期に父から愛された記憶がなくて、だからずっとずっと男性から愛されたかったのですが、成長して男性と接する機会が増えて、男性側から私は顔が良くて聞き分けの良い"穴"として欲されたのでその通りに自分を提供していたのだけど、それは愛されている訳ではなく彼らのただの性欲で、それに薄々気付いていたけど気付かないふりをして、蹂躙されまくっていたらいつの間にか引き返せない所までやってきてしまったみたいだ。私は36度5分のダッチワイフ、もはや人間としての感

          それでも男に愛されたい

          好きだって聞かせてくれよ

          私の勝手な思い込みというか、自意識過剰だろうが、一人娘で何かと両親に心配をかけているだろうなという自負があるので、ひと月に1回程は実家に帰って両親に顔を見せるようにしている。単に実家の猫達に会いたいのもあるが。 先日、実家に帰った時。ショックだった出来事があってさ。普段から父とは込み入った話をする事はなく、挨拶と事務的な会話ばかりなのだけど。向こうも特に私に干渉するような事はしないのね。でもこないだ帰った時は何故かやけに張り切って、俺がゆみに夕食を振る舞うなんて言ってスーパー

          好きだって聞かせてくれよ

          インターネット上でも、本名で活動するという事は

          言うなればね、私なりの覚悟なんですよ。 はい、もう結論を述べました。アンチクライマックス法ですね。 知識自慢ほど、嫌なものってないですよね。「すごい!」って思われたいんですよ、一種の承認欲求というか。相変わらずゆみちゃんは未熟で可愛らしいですね。 何故、突然こんな事を言い出したかと言いますと、先日、「かがみよかがみ」という女性向けのエッセイやらコラムやらニュースやらで構成された、朝日新聞社が運営しているキュレーションサイト(と言って良いのかな?)に、私めが寄稿したエッセイが

          インターネット上でも、本名で活動するという事は

          心配かけてすまねぇな、僕は元気に生きております、Twitter凍結食らって1ヶ月が経ちました✌️

          心配かけてすまねぇな、僕は元気に生きております、Twitter凍結食らって1ヶ月が経ちました✌️

          Twitter凍結されたんすよ

          Twitterフォローしてくれてて、尚且つ、このnoteもフォローしてくれてる友人は殆ど居ないから、まぁ暇潰し程度のあまり意味の無い記事なのですが。 僕のTwitter(@Yuminaction16)が凍結されたんすよ。自殺教唆(?)で。 いや、このリプライの説明をさせてください。 専門学校関連で知り合った友人(と言っても良いのかしら、疎遠になってTwitterでしか今は繋がってないしなぁ…)が、「死にたい」って呟いてたんですよ。 だから上記のリプライを送ったら"自殺の助

          Twitter凍結されたんすよ

          ジェンダー、分からん

          タイトルの通りです。 すごくセンシティブな事柄だし、誰かを傷付けるつもりはないのだけれども、私の勉強不足故に用語の使い方のミスとかで不快な思いをさせてしまったらごめんね。先に謝っておくわ。「この用語は差別的な意味合いを含むから、言葉を変えた方が良い」とかあれば全然指摘して欲しい。 私の性自認は今のところ、女だ。身体も女だし、心も女。そこに差異は無い。男性が恋愛対象だし、容姿について言及される時も基本的には「可愛い」と言われたい。全然、「はぁん、千葉雄大かっこいい〜♡」とか思

          ジェンダー、分からん

          思ってた6億倍チェリまほが良かった

          あけおめ動画が出て、Twitterのトレンドにも入ってたので簡単に感想でも書こうかなと思いましてね。 「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」というドラマを地味に見ておりました。以降、タイトルが長いので「チェリまほ」と呼びます。 元々ね、結構前にTwitterの広告で原作の漫画を知って、試し読みして「面白そうだけど、まあ買うまでじゃないなぁ」と、1話目の魔法が使えるようになって黒沢の恋心を知ってしまったところで私の中ではもう終わってたんです。別に課金する程は惹かれないな

          思ってた6億倍チェリまほが良かった

          汚されるための清純じゃないわ

          誰からどう思われてもいい、声を上げなくては、と思った。から書く。 殺意を抱いている男がこの世に1人だけ居るので、もし私が自死する事を決めたら、そいつ殺してから死のうかなって。 私は1度、精神的に死んだ。忘れもしない2015年の8月5日。21歳になる3日前だった。馬鹿みたいに暑い日。中野駅から徒歩5分、弊社所有の、マンションの1室。 上司であり社長。元々は私が通っていた専門学校の講師。既婚者、当時5歳くらいになる娘さんも居てさ。良く言えばガタイが良い、悪く言えばデブ。どうや

          汚されるための清純じゃないわ

          人が人を裁くという事〜裁判員を経験して〜

          ご無沙汰してます。ゆみです。 さて、早速ですがタイトルの通りです。この度、裁判員制度で裁判員として、とある裁判に参加してきました。 元々ね、司法に多少なりとも興味はあったの。父が若かりし頃行政書士を志してたとかで、人並み以上には法律詳しくてさ。家にポケット六法みたいなのもあったし。でも父も母もゴリゴリに理系の人間で、私も例に漏れず理系脳なので、まぁ自分に司法の道は無いだろうなと勝手に決めつけてた。そもそも人を起訴したり弁護したり裁いたり出来るような人間じゃないし。面倒くさいじ

          人が人を裁くという事〜裁判員を経験して〜