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アダルトチルドレンだったみたい
たぶん、そう。私の母は毒親なんだと思う。
というのも私の中で母から愛されなかった
という記憶はない
だけど生きづらさや自分と向き合う中で
避けては通れない親子関係の記憶の整理。
私は何をするにも恐怖心が強く出る
そして1歩踏み出す勇気が持てない
この恐怖心や勇気が持てない原因
根っこを辿ると母からいつも否定されていた
事実があるのだ。否定だけではなく失敗を
責められる言葉を投げられるのだ。
ただ母は無意識なんだと思う
実はつい先日も失敗を責められた。
とある映画の申込を期限内にするのを忘れていた私
もちろん忘れていた私に落ち度はあるとはいえ、
責める言葉だけを言われた
20代前半の頃、女の子のアイドルちゃんが
かわいいからただ見て欲しかっただけなのに
「え、、、そんなのやめておきな」って即否定
されたのだ
そう、よく思い出してみたら母は小さい頃から
そういう人だった。
けど私からしたら母はそんなもん。って思って
いたからそれが自分の中でトラウマとなって
生きづらさの原因になっていたなんて思いも
しなかった
もう一つ。私が抱える大きなトラウマ
怒られることへの過度な恐怖心
たぶん怒られることが好きな人はいないし
自ら怒られに行く人は相当ドMなんだと思う
その中でも私は人一倍怒られることに
恐怖心を抱いている。
それは何故か
怒られるのと人格否定もしくは暴力が
セットだったから。
そして1番の味方であるはずの母は見て見ぬフリ
学校の教師も警察も。
大人はみんな見て見ぬフリだった。
酷い時は加害者側の味方をすることもあった
私の中で大人はそういうものだと価値観が
出来上がった
怒りも悲しみもなく、ただだだそういうものだと
受け入れるしかなかった
人間関係を築く中で踏み込んだ関係性に
恐れを抱くのもここに要因があった
アダルトチルドレンってやつなんだと思う
小さな頃の私が必死にSOSを出して
痛い、やめて、怖いって言ってるのに
大人は誰も助けてくれない。
だから大人になった「私」が小さい頃の
「私」を助ける。
私は母に認めて欲しかった
母に褒めてもらいたかった
母に助けて欲しかった
心の奥底に閉じ込めた小さい頃の私
私が笑顔を褒められて嬉しいけど複雑な
気持ちになっていたのは笑っていないと
母が悲しむから。
笑っていないと自分の心が壊れてしまうから。
でも、もう大丈夫。
安心して笑っていいしSOSを出したら
助けてくれる、寄り添ってくれる大人もいる
それを教えてくれたのは一緒に働いていた彼だ
彼がいたから、自分と向き合う覚悟が出来たし
助けてくれる大人がいるということを知れた
そして、何より大人になった私自身が小さい頃の
私を助けなければいけないことに気づけた
人や言葉の縁って不思議だ。
その人が必要なタイミングで出会う
小さな頃の私へ
笑っていいし安心していいからね☺︎